|
▼モナママさん:
>“「戦術と戦略」なんです。本気で言う必要はないのです。”
>
>が、私にはどうしてもどういうことなのかわからなかったのです。
私も、不器用なので相手をうまく褒めておだてて、相手を立てて利用する…ということが出来ない方なのですが…
自閉児にしろ、自閉の疑いのある伴侶にしろ、健常者にしろ、全てに有効なことではあります。
学校側、教育者側と対面するときも、先生方の努力を認め、良いと思うところは建前として褒めておき、その上でこちらの希望を伝え、添えるようにお願いする…というのも戦術でしょうか?
なかなか、難しいんですけどね。
>「男親」に出てもらうことについては、私の友人も全くそのとおりだと言ってました。
私も、あまり旦那をたてることは得意ではないんですが、学校側へ話しをしに行ってくれた旦那に対しては、このときばかりは嘘でも旦那を褒めましたね…
「やっぱり、父親が行ってくれたから学校の対応が違うわー」
って。
効果覿面で、翌年(つまり今年)も、学校側への挨拶は快く引き受けてくれました。
でも、本音は違いますよ…。
だって、旦那が行って学校と話をしたときは、
「母親の方が、考えが狭くなってる。母親はああいう性格ですから、なにかのときは私の方へご連絡下さい」
なんて、言ってきてるんですもの。
私としての本音は、「旦那が行った方が、私の立場悪くしてるじゃない!」と、そのときは思ったんですけどね。
結果的に、学校側が子供に対して一生懸命になってくれたので、よかったと思いました。
その後は、そのシングルフォーカスの私も、子供といっしょに成長して、アスペ児の対応、パニック時の対処を学んでいったので。
学校は、そんな母親の成長も見てくださったと思ってます。
>上手く言ってないのは校長だけですね。
まあ、そう目の敵にせず(^o^)ほんとにとことん融通の利かない先生でしたら、そのときはそこでまた考えるとして、先生も成長しますから。
>本気で言わないと相手はわかってくれないんじゃない?と思ったのです。
もちろん、こちらの親としての必死さは本気で伝える必要があります。
ただ、学校への不満と不信はモロ出しにしないよう気をつけて…という意味かな?
感情だけで訴えると、どうしても相手は軽く見がちになりますから。
母親はどうしても感情だけになりがちですし、そういう意味での父親の協力は必要だと思います。
なので、前にも申し上げたとおり、父親と母親の意向が違ったっていいんです。
その場は、ご主人をたててゆだねましょう。
どうしても母親は感情的になって、目の前のことしか見えなくなりがちですから。
父親が挨拶に行く…それだけで違う そのために父親に行ってもらう。
そんな気持ちで行きましょう。
|
|