|
▼わんこママさん:
こんにちは。お久しぶりです。
わんこママさんの気持ちよく分かります。なぜなら、私も
同じ悩みを持っていたからです。
私もわんこママさんと同じで、友だちのいない人生なんて考えられなくて、
友達が欲しい(ように見える)のに、うまく友だち作りができない
息子が不憫・・・と思ったものです。
息子の場合は、上の姉がモテ子さん(女の子に)で、いつも
呼ばれたり呼んだりしてたから、よけいそんな気持ちになりました。
よその子が楽しそうに遊んでいるのをみると寂しい感じがしますよね。
でも、あれから、10年以上たって私が思うのは、私は本当に息子の
気持ちが分かっていたのだろうか、と言う事です。
中学を卒業した頃から、私はよく息子に
「お母さんの基準で考えたら駄目だよ。」と言われたものです。
確かに息子も寂しかったのかもしれませんが、今考えるとそれ以上に
それを見ている自分が辛く、こんな状況から抜け出したい、と自分本位で
思い込んでいたところがあったような気がします。
>理由をきくと、「学校では皆と遊ぶけど、休みの日は疲れちゃう
>から家にいる。」だそうです。
そう答えられる息子さんは小さいながらも立派ですよ。
>でも息子は「いじめる人はいないよ。」と、あっさりとしています。
わんこくんは私の息子よりかなりしっかりしているようです。
学校で精一杯頑張ってきているなら、本当に家でのんびりしたい
のかもしれませんよ。
わんこママさんも今がわんこくんの心の充電期間と思って一緒に
親子でできることをされて見たらどうでしょうか。
夏休みは、長くてもてあましそうですが、水泳を習っておられるなら
(確かそうでしたよね。)集中レッスン、町内行事、お祭り、お盆、
旅行、それらの行事をイベントとして、結構楽しめるものです。
学校や友だちづきあいの心配をしないですむので、意外と親もリラックス
できたりします。
一年生君は、学校で一学期、目一杯緊張していますので、心がリフレッシュ
できるいい機会だと思えばどうでしょう。
息子が成長してつくづく思うのは子供の頃「ゆっくりね。」
「それでいいんだよ。」「一休みしようよ。」これらの言葉をもっと
言ってあげれば良かったということです。
こんな事は今だから言えるので、子育て真っ最中では
私もいつも、髪逆立てて、あわわわ状態でした。そして、いい友達ができればなあ、と思い続けました。
その思いは現在も続行中です。
なんのアドバイスにもなっていないですが、わんこママさんに
昔の自分の姿を重ねてつい・・・
頑張りましょうね。
|
|