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なんか、朧塚はスレ立てるたびに悩み相談になっていて申し訳ないのですが、それでよければ返信お願いします。
今、恋をしています。
相手は同じ大学の同じサークルの女性です。
最初にいっておきますが、朧塚は彼女いない歴二十一年です。
実をいうと、生涯、恋愛なんて出来る事に至極悲観しています。
で、戻りますが。当の女性なんですけれど、本当に気付いたら好きになっていたとしか言い様がありません。
おそらく趣味嗜好が合ったから、好きになってしまったのではないかと思います。
けれど、おそらくこの恋は叶わないまま、残りの大学生活を過ごすのでは、と考えています。
自分以外にもその女性を好きな人間は、サークル内だけでも少なくとも一人はいて、
彼は彼女とは一年以上友人でいます。サークルだけでも、彼女を好きになる人間が、自分も含めて二人はいるのだから、おそらく他の場所などでも美人である彼女を好きな人間はいるのではないかと勝手に思っています。
まあ、せめてもの救いがあるとすれば、サークル内のライバルの彼よりは、朧塚の方が、
趣味嗜好にいて彼女と圧倒的に通じるものがある事ぐらいでしょうか。
しかし、ここからが問題です。
朧塚は他人に比べ、自分があまりにも劣っていると常に考えています。
自分は、高校時代以前は本当に友人も少なく、その頃の事をほとんど話題に出来ない人間です。
それだけでも他人との溝は深いのに、それに追い討ちをかけるように自分をどうしようもないダメ人間であるのだと思う事象があります。
朧塚は二十一にもなって、バイトなどの仕事の類いを一切やった事がないのです。
これが、周りの人間と比べて、もっとも大きいコンプレックスとなっています。
正確にいえば、何年か前に一つか二つほど、バイトをしていた事があるのですが、
それぞれ一日、あるいは一週間もたずとして挫折してやめてしまいました。
今すぐ何でも働け、といわれても、果たして仕事なんて出来るのか甚だ疑問で、以前のトラウマなどもともなって、どうしても逡巡してしまいます。
自分の好きになってしまった人は、立派な人で、会社を一つ任されているぐらいです。
彼女側としては、バイトの一つもした事のない男って正直どうよ?
って事になるのではと思うので、この恋は潔く諦めるべきだと思うのですが、
そううまくいくものではありません。
片想いの恋愛に苦しんだ経験をもつ人なら、おそらく分かると思うのですが、
こういった感情は中々捨て去ったり、割り切ったりする事は出来なく、
さらに、同じサークル内のメンバーであるため、顔を合わせる事自体をやめるという手段も取れません。
以上の事を踏まえて、一体、自分はどうすればいいのか。
誰か、よい返答をお教えください。
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