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▼ネフェルさん:
横レスですが、別スレではお世話になりました。
>普通の人がある対象物を見て
>(1・2・3・4・5)まで想像するのに対して
>私は
>(2・5・6・7・9・11・15・18・19・20・21・27・30)
>を想像してしまい
>普通の人からは「1・3・4が抜けているからあなたは洞察力がない!」
>「私は1〜5までの話題をしているのに 30の事を口に出すなんて あなたは場違いなことばかり口走る!」
そうそう!それそれ!考えすぎるぐらい考えてしまうんです!
だから、最初私にはそのイマジネーションの障害は無い だから自閉ではない と思っていました。
>1.社会性の障害
>2.コミュニケーションの障害 はわかるのですが
>
>3.想像力の障害だけは 私自身 どう解釈していいのか 今でも悩みます
想像力の障害は、他スレでもお話しましたが、多角的に物を考えられない、広い視点でものを考えられない ということを含みます。
人と会話するとき、自分から見た相手 でしかものを考えていないので、会話も一方的になりがちだったり、「あなたは人のことを考えてない!」と言われたとき「あなただって、私のことを考えてないじゃん」と思ってしまいます。
そこが、一方的なんですね。
定型者は、自分から見た相手、そして相手から見た自分、そしてこの会話している全体像を考えてしゃべることができる、
つまり、イメージできる。
なので、先述の「あなたは人のことを考えてない」も、定型者なら、「この範囲なら『誰からも』気を悪くしないであろう、そつのない範囲」を考えてしゃべることができますが、自閉者の場合は、「自分で考えるかぎり、相手が気を悪くしないかもしれない範囲、もしくは、自分ならこのぐらいOKの範囲」で考えます。
当然、「気を悪くしない範囲」なんて、人それぞれですから、こちらの一方的な「自分なら許容範囲」が適さなかったりしますので、怒り出したりします。
この、全体像がつかみにくい…のがイマジネーションの欠如だと思います。
で、全体像をつかめないから社会性やコミュニケーションが欠如するわけなのだと思います。
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