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penpenさん、こんにちはー。
タイトルにも書いてしまいましたが、目からうろこでした.
>>彼に考えてもらいたいことは紙に書いておいたり (忘れるから…)、とにかく彼に対しては感情的にならずに論理的に話すようにしてるみたいです。
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>おお、大変ですよね。えらいです。
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>>もともとそういう人なのかもしれませんが。
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>努力したのでしょうね。
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>>彼が言うには、お互い「慣れ」だろうと。小さい時にはもっと感情的に怒られたし、今でも怒られることはあるよ、と。
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>絶対に慣れじゃないと思うなあ。
>努力ですよ。努力……。
>彼氏、そこは勘違いしているように思います。
本当の息子である彼はともかく、私までも彼のお母さんのこと「お母さん」としか見てなかったなー、と。
初めから何事にも動じず、問題を片付けていく人ではなかったかもしれないですよね。
いろいろ試行錯誤して、つまづいたり努力して彼を育ててきたはずですよね。
今目の前にいる彼氏がもう一人前に育った大人で、「彼のお母さん」は、理知的で落ち着いてて陽気な人。
その状態から私はスタートしてしまったので、彼がここまで大きくなるまでの過程の苦労とか努力とか喜びとか、そんなこと考えてるようで考えてなかったです。
「お母さん」だからあたりまえ、と。
>>彼の場合、小さいうちからアスペルガーということがわかってて、「あなたは特別な子なのよ」って、たくさん誉められて育ったみたいです。
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>小さいうちからわかっていたというのは、かなり典型だったのかもですね。
「あなたは特別」って、意味が深いですよねー。
お母さんにとって「特別」なのか、世間から見て「特別」なのか。
アスペルガーだから「特別」なのか、彼のずば抜けて他の人よりも何かできることに対して「特別」って言ったのか。
ただ、繰り返し言われた言葉にはちがいなくて、彼にとって大事な言葉だったようです。
黒柳徹子さんが「窓際のトットちゃん」で書いてた、校長先生がトットちゃんに繰り返し言ってた「君は本当はいい子なんだよ」 みたいな感じでしょうかねー。
言われてる時は聞き流しちゃうんだけど、後から考えると自分にとってすごく意味のある言葉だった、みたいな。
>アスペルガーの人はおそらく、自分よりずっと頭がよいと
>認めた人でないとアドバイスを受け入れるのは難しいので、
>おかあさんが息子に尊敬される存在でないと、
>家庭の秩序はかなりめちゃめちゃになると思います。(=^・^=)
彼のお母さんとの秩序は上々ですが、うちの秩序ってどうなっちゃってるんだろう!? きゃー!
penpenさん、ありがとうございました。
機会があったら彼のお母さんにも、日本のお母さんの子育ての話なんかもしたいなーと思ってます。
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