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マキナさん、はじめまして。
回答ありがとうございます。
実際に診断を受けている方で、同じ女性ということで、より私の中に浸透してくる言葉でした。
>Yuikaさんの文章を全部読んでみまして、私が思い当たるのが
>「感情の障害傾向」や「情緒障害傾向」です。私の子供はASとADHDの
>傾向がありまして、「障害」までには至りませんでしたが、感情の
>コントロールができず、特に「ちょっとした言葉の行き違い」や
>「行動が、自分ではこう見えた」等で、パニックをよく起して
>いました。（現在は軽減していっています）
↑まさにこのとおりのこと（ちょっとした言葉の行き違い等でパニックになる）が起こっています。私の状態もまとめて説明するとこういうことになるんですね。
>子供の主治医によりますと、「情緒障害」や「行動障害」などは
>大人になると（ジョンさんの投稿と一部、かぶってしまいますが）
>ボーダーや、ACと同じように「性格」とみなしてしまう医師が
>多いらしいです。
そのとおりに私は「性格です」と言われていますね。
きちんと治療を受けられる子供がうらやましいです。
>文章がすべてを表せられるわけではないのですが、現在のあなたの
>文章からは、とても「自己価値」が低く感じられます。ので
>「気持ちの問題」が現在は大きいような感じがします。
今は今日のショックが大きいのでそうなっているのだと思います。
何かきっかけがあると、―マンガで、お屋敷の仕掛けで突然床に穴が開いて主人公が下に落ちていくようなシーンがありますが、そんな感じで―、まっさかさまに暗い穴に落ちていってしまいます。
自己評価計器の針がふりきれるように上がったり下がったりします。
調子のいいときは逆に自分にはなんでもできる！と思ったりします。世界がひっくり返るので、逆に自分には恐ろしい事です。本当に自分の意見がころころと正反対に変わるので、今、自分の思っている気持ち自体が信じられなくなるからです。
>お勧めなのが、日記などに「自分の気持ち」を綴って、日々の
>事を気持ちが安定している時に分析してみる事です。
日記は気持ちを吐露するために、また整理するために４年前からつけています。でも、私にはニュートラルの状態がないので、分析というのはちょっと難しいです。調子の「良い」状態のときに調子の「悪い」日記を見ると、「悪い」私がまちがっている。深く考え、一つのことにこだわりすぎて視野がせまくなっています。また「悪い」時に「良い」状態の私を見ると、「良い」私もまちがっている。その明るさは偽善にうつります（不自然に明るすぎるんです）。嘘のようにハイテンションで、根拠もなく私にはなんでも出来ると自分を過信し、実際にはない力も自分に備わっているように思ってしまいます。どちらの気持ちも本当で、どちらの考えも見方も正しいと思います。
これが私の自己像がない理由ですね。どれが本当の自分かわかりません。だから、客観的な専門家の答えがほしいのです。実際はその専門家たちもひとりひとり言うことがちがって、私の混乱に拍車をかけているのですね。
ひとりで考えていると（ひとつのことを考えつづけられない、ほかの注意にいつも気がそれるので）まとまらないことも、マキナさんと話していると答えがひきだされるようで、自分でも客観的に自分の状態を見つめるきっかけになります。ありがたいです（他の返信をくださったかたもそうです。ありがとうございます）。
>どうか、自分を「ゴミ」などと思わないでください。綺麗事
>みたいに感じられるかも知れませんが、人間は皆それぞれの
>価値と命を持っています。
ゴミなどと言ってしまって、これは本当にごめんなさい。逆に私も言われたら悲しい気持ちになる言葉だとはわかっていて、でもとても落ち込んで真っ暗な気持ちだったので、自分の気持ちを表すために、使いました。今は落ちついていますので、皆それぞれに価値と命を持っているというお言葉も、優しく耳に響きます。
>私自身は、「精神障害」と、診断されてから「実は自閉症だった」
>と、わかるまで２０年近くかかりました。とても苦しんだ時期も
>あります。諦めないで、より良い人生になるようにお過ごし下さい。
20年、長いですね。簡単な戦いではないのですね。マキナさんや他のかた達にアドバイスをいただいて、ひとりじゃないんだなって思えました。ときどき休みながらもう少し頑張ってみます。
ありがとうございました。
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