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コメントありがとうございます。
▼今岡さん:
>お名前、何とお読みするのでしょうか?ラテン語でしょうか?
「Chiquitita」は「チキチータ」と読みます。(アバのヒット曲のタイトルに由来)
>宗教の集まりに数回行きました。メインの場が終わったあと、親睦を深める会があります。信者のかたたちにとても親切にしてもらいました。でも、私自身どう振舞ったらいいのかよく分からなくて、次第に行かなくなってしまいました。コミュニケーション能力不足のためです。また行きたいと思っているのですが。今日は建物の前まで行ったのに、何故かひるんでしまって中には入れませんでした。せっかく行ったのに、中に入らず帰ってきてしまったのです。
はい、宗教団体の信者の集まりも、文化サークルやボランティアサークルと同じく、最初は人間観察のつもりで参加されて構わないと思います。当然宗教団体であるからにはボランティア活動ももちろんあるかと存じますが、最初は無理をしないで自分にできそうなものから参加されるのがよろしいかと存じます。
>手先が不器用というのは私もあてはまります。工作とか書道、かなり苦手です。反射神経が要求されることも苦手です。車の運転は絶対向いてないと思うので免許も持ってないです。複数の作業を同時に進行できないというのもあてはまります。一度に一つのことしかできません。親からも言われました。
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>私には、これといったキャリアもないです。自分の得意なことを見つけるのはなかなか難しいですが、これも一生懸命探すしかないのでしょうね。
複数のことを並列してできない、というのは発達障害者の特性ですが、あれもこれも同時に手がけるよりも、一つのことを集中して行うことを第一に考えたほうがよろしいかと思います。
経済的に可能な範囲で、いろいろ資格試験を受けてみたり、ハローワーク主催の職業訓練を受けてみたりするのもよろしいかと思います。医療機関でも特別にお願いすれば職業適性検査をしていただけるケースもあり、それらの結果を踏まえてこれからの職業選択を考えるのが筋でしょう。
まず大切なのは、
●自分は何に興味があるのか? また以前は何に興味があったのか?
●学校ではどの教科が得意だったのか?
それらを職業選択の基準に含めても構わないと思います。
私の場合はもともと化学に興味があって、薬剤師志望で大学に行ったものの、途中で病気のために挫折した経験がありますが、コンピュータにも興味があったおかげで今まで14年間コンピュータ屋で飯を食ってきました。
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