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現在子育て中の方も、教育関係者や医療関係者の方も参考にしていただきたいと思います。
Part-1.子供が当事者の場合、禁句となる親の台詞の例
●あんたは普通の子と違う。(ただし、「普通の子と違って特別な才能がある。」などと子供の特性を認める意味であれば禁句にはならないと思う)
●あんたの所為で親がどれだけ恥をかいたか。
●あんたは一緒にいるだけで迷惑。
Part-2.子供が当事者の場合、親がとってはいけないと思われる行動の例
◆子供がタートルネックセーターが着られないのに、親が無理やり着せようとする。
◆子供が自分の好みで選んだ洋服を、親が「似合わないからやめとけ」などといって選ばせようとせず、親の好みを押し付ける。
◆子供が病気になったときに、頭痛や腹痛を訴えても、また医療機関で注射やエックス線の撮影機器に恐怖感を覚えて泣き出しても、親が「まったく、この子は大袈裟なんだから」とまじめに受け取ろうとしない。
◆子供が学校などでいじめの被害に遭っても、親が「あんたが悪い」と子供の訴えをろくすっぽ聞かずに一蹴する。
Part-3.教育関係者の禁句例
■どうしてこんな簡単なことがあんたにできないの?
■あんたがだらしないのは親のしつけの所為じゃないの?
■そんな程度の実力でこの学校に来られるなんて不思議だ。
皆さんの参考にしていただきたくてコメントいたしましたが、もし本コメントでフラッシュバックを感じられましたならお詫び申し上げます。
またこのコメントが不適切なものであれば削除は構いませんが、今まで拝見してきた8400件ものコメントから導かれた結論です。(8400件の中には私自身のコメントも含む)
ちなみに、私が「自閉症」という呼称に今以てなじめないのは、オフクロから「自閉症」であることを伝えられたときに、Part-1で列挙した台詞のうち先頭の2件が実際にオフクロから言われた台詞だからです。
近日中に私のWebサイトで、発達障害の記事を大整理します。
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