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▼るーるーさん:
こんにちは。その後体調はいかがでしょうか。
>秋桜さんのお返事を読んで例の病院に問い合わせてみましたが、相談窓口は無いそうです。
>大学病院ではないから?わかりませんが…
そうでしたか。最近は小さな病院でも設置している所が増えてきているのですが、そこはまだなんですね。
総合病院ということなので、ケースワーカーやソーシャルワーカーがいるか聞いてみて、相談業務をしているスタッフがいたらその人と会って話してみるといいかもしれません(一定数以上のベッド数があればこのようなスタッフがいることが多いです)。
>おとなしく他の病院に行くべきだという御意見もありましたが
>(具合が悪かったので現にそうしましたが)
>やはりこれは、怒ってもいいところかなと思います。
>
>秋桜さん、参考までにこの場合、守秘義務や個人情報保護という点から見るとどうなりますか?
>(今回の件はもうどうにも出来ないかもしれませんが…)
医療関係者や弁護士といった職業の場合、仕事柄他人の秘密を知る機会が多いため、正当な理由がないのに第三者に知らせることは法律で禁止されています。
また個人情報保護法では情報を第三者に公開する場合、当事者に理由を説明し、同意を得ることが求められています。
ただ今回の場合はるーるーさんが考えていらっしゃる経路の他、その病院にお祖父様が入院されていた、ということなのでもしかしたらご家族が話されたことを病棟スタッフが耳にしてそれがドクターに伝わった、という事もあるかもしれません。
いずれにしても守秘義務と個人情報の観点から問題があった訳ですから、苦情を言ってもいいと思います。こちらのサイトも参考にしてください。
守秘義務について
http://www.kantei.go.jp/jp/it/privacy/houseika/dai3/3siryou2.html
個人情報保護法
http://www.kantei.go.jp/jp/it/privacy/houseika/hourituan/
今回のケースの場合、問題点は2つあり、1.自閉性障害について誤った医師の見解でるーるーさんが精神的なダメージを受けたこと、2.るーるーさんの診断結果が本人が望まない形で外部に伝わったことが挙げられます。
最近は自治体や医師会で相談の窓口を開いて苦情を受け付けたり今後の対応についてアドバイスをしてくれる所が増えています。件の病院にケースワーカー、ソーシャルワーカーがいないようならこのようなサービスを利用してみてもいいと思います。
ただ1.については相談機関の担当者があまり発達障害に関する知識がないと難しい場合もあります(2.については大丈夫だと思いますが)。診断をしてくれたクリニックの医師にも相談してみるといいかもしれません。
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