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ご無沙汰しています。(^o^)/
▼だんだんさん:
>自分の仕事はそっちのけで、他人のやる仕事を手伝いたがりかえって迷惑になるばかりです。
>近頃では、私自身の指導が悪いのではと上司から言われる始末です。
何か、だんだんさんが私の直属の上司で、私の働きぶりを見てぼやいているかのように錯覚するコメントに感じられましたが、同じことは他の大多数の方も感じていることと思います。
我々は素人なので、だんだんさんの部下の方に診断を下す権限はありませんが、当事者として感じることを生活アドバイスとして伝えられると幸いだと思います。
我々発達障害者の多くにとっては、自分の身の回りよりも他人の世話を焼くほうが気楽です。
その理由の一つとして考えられるのは、世話を焼くことはある意味当事者にとっては状況をカスタマイズすることでしょう。
>1 仕事の内容について、時間の経過で前の仕事の内容を忘れる。
これは、発達障害者であればほとんどの人が感じていることですが、処理能力の限界が非常に低く、各自の努力では解決不可能です。
事務の仕事でも、予期せぬ電話や来客の応対がパニックを引き起こすことは日常茶飯事です。一つの仕事に専念させるほうがベターです。
>2 指導内容を何度も繰り返し唱えながら、作業をする。
これは、むしろ安全確認の視点で考えると、むしろ励行されて当然の行為です。
だんだんさんは、ファミレスの給仕係が注文の際にオーダーを復唱してから調理に取り掛かるのをご覧になったことはございませんか?
あれと同じだと考えて構わないでしょう。
>3 かなりの不器用で、材料などをかなりこぼすし作業後が汚い。
これも発達障害の特性で、解決策はございません。
我々の多くは、コミュニケーションの問題だけでなく、協調運動障害という問題も抱えています。
思考回路の不具合と同様のメカニズムで運動神経に不具合が生じると考えても何等矛盾はありません。
>ひとまず、以上3点が今の所困ってます。
まだまだ気になる点がたくさんありそうですね。
もしかすると、貴方の部下は自分の仕事の出来具合に無力感を感じていても不思議ではないと思います。そういった時に、上司として相談相手になってあげられるよう、我々もできる範囲でバックアップします。
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