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読解力(?)が無いもので、nobody knows サマの言われる「自立」の項目を、何度も考えていました。
言わんとされている事は、なんとなく分かります。
多分、「仲間」です。
きっと、周りから見てる人達にすれば、何でそんな事も出来ないんだ?って、言われてしまいます。
自分でだって、分かっているつもりです。
でもそれは、結局、頭で理解してるだけなんですよね。
行動が伴わない。
時々、洗脳でもされている気分になります。
正直、penpen サマの言われる事は、ちょっとばかり胸に痛いです。
結論からいけば、正にその通りなのだと、思うので。
子育てと言う面で、母は、私に頼らざるを得なかったのでしょう。
事実、家の手伝いをするのは、私だけ。
姉も弟も、頼まれてもしない事が多かったので、結局私に降りかかり、その内、私にしか手伝いを頼まなくなりました。
今では、それが我が家での常識です。
家族との絆を断ち切れれば、こんなに悩まなくても良いのに。
とも思います。
私の現状を良く知る友人にも、
「ある日、突然消息を絶つような事があったら、私には、連絡頂戴ね。」
と言われてしまいました。
それが出来たら、どんなに良いかと。
子供の頃、私は、ひたすら時間が解決してくれるものと思い、じっと耐えてきました。
私を追い込む元凶は、順番で考えれば、いなくなるし、大人になって自活出来るようになれば、呪縛から開放されるのだから…と。
それまでは、決められた箱の中で、許される範囲で動いていよう。
決して、箱からは飛び出さないように、十分にその境目を見極めて、とにかく機嫌を損ねないように、怒られないように。
たぶん、決められた箱は、どの家庭にもあるのだと思います。
ただ、我が家の箱は、ダイヤモンド製で少々小さくて、蓋の無い特殊な形をしていたのだと感じます。
その箱の中では、好きな事をしていました。
penpenサマのように、好きなものを選んではいけないとまでは、思っていませんでした。
好きなものは少なく、執着はしないようになってしまいましたが、決められた範囲で好きな物を選び取ってきました。
そう考えると、私は、どちらかと言うと「個性」無視していたのではなく、「個性」を抑えていたくらいだと思います。
▼penpenさん:
>しかし、仕方ないですね。
>長く安穏と自分を省みずにきたツケがまわってきたのでしょう。
>
>あきらめましょう。
>自分の人生に支払うべきツケです。責任を果たすしかありません。
>じたばたしてはいけません。(=^・^=)
ツケ…なんでしょうね。
結局は。
自分を大切にしてこなかった事への。
・・・・でも、胸に痛いです。
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