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みかさんはじめまして、私の息子は小1の広汎性と小5のASの兄弟を育てています。
みかさんの心配と同じ経験を何度もしてきました。なかなかちょっとしたしぐさから「情緒の不安定」を読み解くのは先生も至難の技ですものね。
私もどうしたら、息子の辛さに目を向けてもらえるのか、頑張りすぎて自分を壊してしまいそうな息子を分かってもらえるかに心を砕いてきました。
私の場合は主治医の先生のところに「確実な情報」として、先生に話しを聞きに行ってもらいました。主治医の先生からの的確な(第三者の)話はいろいろな先生の憶測をとりはらった部分で理解に繋がっていったようです。
どうしても現場(学校)での様子からは察知が難しいのと、親の心配は世間一般のものと捉えられがちですものね。ベテランの先生でもなかなか気付きにくい部分もあるみたいです。
私の息子は頑張りすぎて、二次障害にまで自分を追い込んでしまう性格があるのです。先生が「頑張ろうね。」と言われれば最後までやり抜こうとします。どんなに高熱だろうが、体力の限界を超えていようが、ひたすら頑張ってしまうのです。
沢山の可能性を引き出してくださっている先生への感謝の気持ちは変わりないのですが、「頑張りすぎてしまう子どもの心の痛み」にも目をむけてほしいと思っていました。家庭からの情報もさることながら、病院と学校との連携もまた必要な気がしていました。
私は病院と学校と家庭の連携を計ってきました。学校側へのお願いで、難しい部分については主治医の先生から説明をしてもらえるように、病院からの情報を聞いてもらうお願いをしました。
今、小5の息子は宿泊学習に行っていますが、その前にフラッシュバックを起こして蕁麻疹を出した状態でした。私は急務として、先生には息子の心の痛みについて話、頑張らせ過ぎない様なお願いを心理士の先生を交えた三者面談の中で話し合いをしました。
息子への共通理解と息子の隠れたもう一人の顔(ナイーブさ)について理解してもらえることもできました。結果、話し合いの次の日からの息子が楽になれたのが分かったのも嬉しかった成果でした。息子も服をつまみあげるしぐさが続いていましたが、それもなくなっていました。
私もみかさんと同じ思いでした。参考にしてもらえたらと思って書き込みしてみました。
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