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御無沙汰してました。(^o^)/
▼わんこママさん:
>実際に家での遊びの様子をみると、息子が一方的に
>「ねえ、○○しよう!」と自分のしたい遊びを主張しています。
>しかも、「△△して××したら勝ち!」と、自分ルールを押し付けたり。
>相手の遊び方が気に入らなかったりすると、
>「違う!そうじゃなくて・・・」とか「はやく○○して!」と
>大声で抗議したりします。
当事者としての経験から感じたことをコメントさせていただきますと:
にゃおにゃおJr.さん(勝手ながらまたこの呼称を使わせていただきます)は、自分がふだん過ごしている環境と少しでも勝手が違うと、疲れてしまうんじゃないのかな?
私の場合は環境が変わってからの適応能力はかなり強いほうですが、それでも最近3ヶ月もの間、茨城→湘南→茨城→栃木(予定)と案件を盥回しにされている関係で疲れを感じ、しかも直近の案件は窓のない密室同然の環境で仕事をしていたのでいつもより早く「冬季鬱(ウィンター・ブルー)」に苦しめられています。
でも3ヶ月で茨城→湘南→茨城→栃木では、発達障害の有無に関係なく疲れを感じるのは当然かもしれないですね。
そういった状況なら、少しでも疲れを感じないように、誰のホームグラウンドであろうとも、自分が活動しやすい状況をカスタマイズしたくなるのは、むしろごく当たり前のことかもしれませんね。
こういった性格は、私の場合でも姿形を変えて大人になっても表れています。
でも大人になると乗り切り方も自然と身についてくると思います。
例えば車を運転していて交通渋滞がイヤなら、渋滞の回避策は各々見出しています。(しかも周囲のドライバーに迷惑をかけない形で)
>こういうところが友達できない理由かな、と思い、
>「お友達が何して遊びたいか、きいてみたら?」とか、
>「皆と遊ぶときに、違うとかダメとか言わないようにしようよ。」
>とか言ってみたのですが、もちろん効き目はありません。
>4歳の妹と遊ぶときも同様の傾向がみられます。
>友達との遊び方を、息子にどのように教えてあげたらよいでしょうか。
今は焦ってもしょうがないのではないのかな?と思います。
社会のルールを教えるための英才教育はありません。経験で覚えるしかないことです。
にゃおにゃおさんが母親としてではなく、にゃおにゃおJr.さんのお友達の立場で接してみるのも一つの方法でしょう。そのときに感じたことを、今度は親御さんの立場で順序立てて一字一句伝えていくようにすると、頭ごなしに叱るよりはうまく伝わるのではないのかと思います。
つまり、母親でなく遊び友達として接することで、にゃおにゃおJr.さんがとった行動で周囲の人が感じる不愉快な思いを、親御さんに実体験してもらうことで、親御さんの意見に説得力が出るのではないのかな、ということです。
「●●すれば、友達がつらい思いをするから今度から止めよう」という教訓を、シミュレーションゲームのスタイルを借りて学習してもらう、ということです。
ただ私自身もにゃおにゃおJr.さんに完全に感情移入しているわけではないので、もしかすると的外れのコメントかもしれませんし、また子育ての経験がない一個人の意見なので戯言かもしれませんが、はたまたにゃおにゃおさんにはつらい役目をお願いすることになるかもしれませんが、一つのアイデアとして参考にしていただけたら幸いです。
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