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Chiquititaさん、はじめまして。
小学生のアスペの息子がおります。昔ですが会社の人事に勤めておりました。
▼Chiquititaさん:
>●「面接者は貴方(Chiquitita)の今までの仕事にはあまり関心がない。聞かれたことに対してだけはきはきと答えればよい。」とアドバイスしたが、当日は面接担当者は最近2年間の業務内容をかなり詳細に至るまで尋ねた。このため、私としては上司のアドバイスが裏を掻かれたような形になり、ちょっとしたパニック状態になった。(発達障害を試されたような形になったような気がした)
「どういう意味があって、こんないい加減なことを教えたんだ!」という怒りが伝わってきました。
ずっとROMしているのですが、Chiquititaさんは、最近文章をまとめるのがとても上達していらっしゃるように思います。過去の話もかなりミニマムになってきてるし。
文章が本当に読みやすくなっていると思います。
逆にそれは裏を返せば、以前は「文章が、読者が求めているより遥かに長く」「過去の話の割合が非常に多い」時期もあったということです。
掲示板のことしかこちらは分かりませんが、想像するに、職場でも多少Chiquititaさんのお話が「相手が求めているより長く」「過去の話が多い」という傾向があったのかもしれません。
上司の方が、面接でそれがマイナスに響くことを心配されたということは、想像できます。
ですが、日本人の「気配り社会」において、「あなたは話が長い」という指摘は、一般的にかなり勇気のいる言葉で、無意識に別の言葉に置き換えたいという気持ちが働きます。
簡単に言えば、「相手をストレートな言葉で傷つけることは避けたい」という思いやりです。
そこで上司の方は、論点をChiquititaさんではなく、面接官にもっていって、それとなくChiquititaさんに「話は簡潔に。過去の話も簡潔に」というアドバイスをしたかったのではないでしょうか。
なんともChiquititaさんにとっては「いい迷惑」だった台詞なわけですが、この社会にはとてもよくあることなので、こういう変化球の忠告やアドバイスについては、可能性として考えておかれるといいかと思います。上司の方はおそらく善意ですよ。Chiquititaさんを陥れるとか、試すとか、そういうことは考えていないはずです。ご安心ください。
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