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コメントありがとうございます。
ぴよまるさん、初めまして。
▼三月うさぎさん:
>主婦のパート に甘えていたのか、普段着での面接も多かった私です。
>で、それでも良い仕事ばかり今までやっていましたから。
>ところがですね、そのノリで行った面接先では、なんと、しっかりと個室でお偉方が並ぶ面接会場でして。
>私は、普段着に近い格好。しかも慌てて出かけたので、靴を間違えてズックできてしまい…
>次の順番を待つ若い女性が、リクルートファッションだったので、ものすごーく場違いであることに気づきました。
>その面接以後、服装には気をつけました(>_<)
>(当然そこは落ちました)
私が最初のコメントを流してから、近場の図書館で就職に関する話題の掲載された書籍「面接官の本音2003」(辻 太一朗著、日経BP社刊)を読んでいますが、必ずしもスーツ姿に慣れている人が合格するとは限らないそうです。
>まったく目線があわないのもダメでしょうが、あんまりじっと見ていてもダメなんだそうです。適度に目線をはずすことは、ポイントのようです。
>話の中で、試験官が目線をはずしたら、こちらもはずすとか、
>ちょっと、考えてる風を装って目線をはずすとか。
そうですね。
詳しくは後述しますが、集団面接の場合、他の人の意見にむやみに同調してうなずくのはかえってマイナスの印象を与えるそうですので、その場合も目線を外すことは必要かもしれませんね。
結局後から上司に言われたのは、経歴の説明の際に「Chiquititaは設計の仕事をする自信がない」と面接担当者が判断したのが不合格の理由だ、ということでしたが、これについては面接担当者の誤解だということを上司を通じて担当者に伝えておきました。(だからといって面接の結果が変わるわけではないが)
しかし、面接の結果が不合格だったことは、今回についてはどうしても面接担当者の誘導尋問みたいに感じて納得ができません。
この遣り切れない気持ちは、次の面接で晴らすしかありません。
>あまり、自閉向けの仕事ではないですが、コールセンターに今行ってます。
>募集人数が多かったのが良かったかも。
>入社試験に面食らいましたが、なんとか、なんとか…。
>(だから、主婦のパートで、入社試験なんて想定していなかったもので)
>
>入社試験、面白かったですよ。試しに「職業適性検査」で、ネットで検索すると、けっこう近い問題がありまして。
>「クライアントからクレームがついた→A.自分で招いたことなので自分で処理をしようと黙っていた。 B.上司に報告するまでもないので同僚に相談した。 C.上司の判断を仰ぐため、即上司に報告。
>なんて、問題があったら、私としては実際今までは、AかBだったのですが、模範解答としてはCでしょうから、
>「まず、模範解答を記入しなきゃ…」
>と、それを基準に回答しました。
私はどうしても電話の応対が苦手で、「会社に精神障害者を雇っている」と揶揄されたことが今なおトラウマになってます。
ただSEの仕事は開発現場とエンドユーザーとの折衝役だといっても、必ずしも電話での応対を必要としない仕事です。それだけにコミュニケーション能力がすべてだという誤解を払拭するのは至難の業です。でも不可能ではない。実際に「一人プロジェクト」でもそれなりに成功を収めてます。
毎日反省文をレポートにまとめて提出させられてはいても、これだけはどうしても訴えたい。電話のトラウマがSEの誇りを打ち砕こうとした、しかし誇りは失いたくない。というわけで、今以て納得できない不採用への思いを必死に伝えています。(といっても、不採用にした会社への恨み辛みではなく、意思の疎通の手段は電話や直接面談だけではないということを訴えている)
>「『できる人』の段取り力」中島孝志 著 三笠書房
>
>仕事が出来る人 が持つ、3つの目
>
>● 全体を把握する 「鳥の目」
>● 多角的な視点で比較・検討! 「トンボの目」
>● 状況の変化を見定める 「カメレオンの目」
>
>なんだそうで、
>確かに…。でも、これ…
>「発達障害者には苦手なこと、ばっかりやん!(>_<)」
>
>でも、仕事をする上で参考になるかも、と思い、今読んでます。
>
>チキさんも、いかが?
図書館で探してみますが、今はインターネットで蔵書検索ができるので、とりあえず最初はこちらから当たってみます。
▼ぴよまるさん:
>「どういう意味があって、こんないい加減なことを教えたんだ!」という怒りが伝わってきました。
>
>ずっとROMしているのですが、Chiquititaさんは、最近文章をまとめるのがとても上達していらっしゃるように思います。過去の話もかなりミニマムになってきてるし。
>文章が本当に読みやすくなっていると思います。
>逆にそれは裏を返せば、以前は「文章が、読者が求めているより遥かに長く」「過去の話の割合が非常に多い」時期もあったということです。
まずこれは実際の業務の場面でも役に立っていると感じています。
設計書は簡潔さが命です。誰が読んでも理解できる内容でなければならないものなので、無駄を省くことは非常に重要だと思います。
その点では、「一人プロジェクト」のドキュメントは無駄が多かったと感じてます。基本設計と詳細設計の垣根がなく、操作マニュアルも冗長な割には解りにくいという批判もありました。
>掲示板のことしかこちらは分かりませんが、想像するに、職場でも多少Chiquititaさんのお話が「相手が求めているより長く」「過去の話が多い」という傾向があったのかもしれません。
>上司の方が、面接でそれがマイナスに響くことを心配されたということは、想像できます。
>
>ですが、日本人の「気配り社会」において、「あなたは話が長い」という指摘は、一般的にかなり勇気のいる言葉で、無意識に別の言葉に置き換えたいという気持ちが働きます。
>簡単に言えば、「相手をストレートな言葉で傷つけることは避けたい」という思いやりです。
>そこで上司の方は、論点をChiquititaさんではなく、面接官にもっていって、それとなくChiquititaさんに「話は簡潔に。過去の話も簡潔に」というアドバイスをしたかったのではないでしょうか。
おそらくそうでしょう。
やはりドタキャンになった栃木の案件でも、表向きは追加要員を募集したいといった内容の話を面接担当者が突然切り出したことから、本当は私を採用する気がないのだ、ということがすぐに解りました。
しかしそれとて面接の受け答えが担当者の意図に反していたことが原因だったのかもしれないです。簡潔な答えを求めていたのならなおさらだと思います。
>なんともChiquititaさんにとっては「いい迷惑」だった台詞なわけですが、この社会にはとてもよくあることなので、こういう変化球の忠告やアドバイスについては、可能性として考えておかれるといいかと思います。上司の方はおそらく善意ですよ。Chiquititaさんを陥れるとか、試すとか、そういうことは考えていないはずです。ご安心ください。
もちろん悪意でないというのは重々承知しています。
ただこういったように上司のアドバイスがなかなか通じない状態が続いていればそのうち今の会社にいられなくなるかもしれません。
面接前に自分なりにシナリオを何通りか考えて対応する、といったことも必要になるかもしれません。
そんなわけで、茨城営業所の売り上げ減の責任の一端を問われて(私一人ではないので)、毎日反省文の提出を命じられています。
しかし反省なくしては成長はありえません。次の案件の客先面接では、どういった形の面接になろうとも、自信を失うことのないよう臨みたいと思います。
また面接ですべてが終わるわけではなく、実際の業務に入っても以前の案件の失敗を繰り返せば、やはり首が危なくなりますので、常に過去の失敗の反省を生かすことを心がけようと考えています。
そのためには、SEとして、それ以前に一社会人として、誇りを失わないように行きたいです。
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