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私も今似たような状況に置かれています。(;_;)
▼aikidonotatujinさん:
> 私は、「見かけで人を判断する」という行為が嫌いなんです。
実は私も周囲の偏見のために(北海道にいたときは)実力が過小評価され、コンピュータの仕事もせいぜい出来て「一人プロジェクト」、あとはせいぜいプログラマーでしょう。
茨城に来てからは久しぶりにSEの仕事もありましたが、設計業務のアシスタントで雑用ばかりです。
それでも茨城に来てからは、たとえプロジェクトの期待を裏切る結果になっても成果物はそれに見合った評価を戴いています。(北海道では評価はゼロだったので)
(引用順が逆ですが)
> 世間の目というのは違うんですね。つくづく自分の世界と他人の世界の違いを感じさせられました。
私がいくら「どんな小規模なシステムでも設計業務は経験している」ということを訴えても、プロジェクトの中では協調性が悪いとして設計を任せてもらえません。
こればかりは北海道でも茨城でも変わりません。
しかしここでSEを廃業してしまうと、わざわざ就職難や偏見を振り払うために北海道を見限ってまで茨城に乗り込んできた意味がありません。
長い自宅待機で毎日反省文のレポートを書かされていますが、レポートの中で過去の反省をつづりながら、「ChiquititaがSEに不向きだと言う考えは誤解だ」ということも必死に訴えています。
周囲から見たら単なる悪足掻きかもしれないけれど、私が毎日反省文を書き綴っている中で見えてきたのは「ChiquititaがSEに適格かどうかは心構えの問題」と言う結論でした。
私がSEを務める上で最大のハードルとなる協調性の問題も、過去の人間関係のしがらみを捨て切れないでいるのがボトルネックなので、それさえ乗り切って対人恐怖を克服できれば、後は何者も恐れるものはありません。
せっかく好きで選んだコンピュータ技術者の道です。私もこれ以上周囲の誤解で仕事への情熱を萎ませたくありません。
私もaikidonotatujinさんも、仕事の他に発達障害を乗り切るための労力が必要な点では悩みは共通でしょう。でも負けてなんかいられません。
茨城での生活を有意義なものにするためにも、出来る限りの努力を今後も続けます。
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