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世の中のことを知るには、どうしたらいいのでしょうか。日刊新聞を読んでみること、を私はお勧めします。
日刊新聞には、色々なものがあります。『産経新聞』は、極右の新聞です。『日本経済新聞』は、財界寄りの新聞です。『読売新聞』は、右翼の新聞です。『朝日新聞』『毎日新聞』『東京新聞』は、保守系の新聞です。『朝日新聞』は、極右などからは「目の敵」にされていますが、別に「進歩的」な新聞であるわけではありません。『朝日新聞』は、本質的には、保守系の「反動的」な新聞であるにすぎません。
『沖縄タイムス』や『琉球新報』は、本土のそれらの新聞よりはましなようですが、見る機会があまりないので、どういう新聞か、私には良く分かりません。
『しんぶん赤旗』は、政党の新聞ですが、唯一の「進歩的」な日刊新聞です。『社会新報』も「進歩的」な新聞かも知れませんが、日刊新聞ではありません。
お金があれば、全部の日刊新聞を購読するのが良いのかも知れません。「反動的」な日刊新聞にも、意味のある情報が載っていることもあります。日刊新聞というのは、そういうものです。情報というのは、そういうものです。でも、お金があまりなければ、一紙だけを購読するしかないかも知れません。
一紙だけを購読するなら、100%私とその新聞の意見が一致するわけではありませんが、『しんぶん赤旗』を購読するのが良いのではないか、と私は考えます。世の中のことを知るには、『しんぶん赤旗』の中の「おはようニュース問答」を読むのが良いかも知れません。「潮流」「主張」などを読むのも良いかも知れません。『しんぶん赤旗』の中の「クイズ」にチャレンジするのも良いかも知れません。それに、『しんぶん赤旗』は、他の日刊新聞よりも、「障害者」の立場に立っているといえる、と私は思います。
これは、あくまでも参考意見です。
『しんぶん赤旗』のホームページを紹介しておきます。
『しんぶん赤旗』のホームページ
http://www.jcp.or.jp/akahata/
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