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ここ数年、精神科に関する媒体を何部か見てきたのですが、精神科医それぞれ診断基準が異なってきますね。それに輪をかけて三分治療と大量の薬を処方させて国からの診療報酬を騙し取っていく。大学病院は数をこなすのが仕事だし、国から金をもらえないから人の心は二の次になってしまう。
東大病院の例を出したのですが、ここは俺様がみてやっているんだぞ的な態度で患者を人間扱いしてないのが経験者として苦痛でしたね。昔で言う「白い巨塔」が運び通っているのでしょうか、三分診療で何が分かるのだろうかと思いました。
論文主体で臨床は二の次にされて、患者の言う事なんて聞こうとしない精神科医もいるのも事実です。
(先にも言っておきますが良心的な先生もまれにいますよ。僕の主治医も良い先生にめぐり合わせていただいたのです)
だから誤診も起こりやすく、患者が訴えたとしても医者同士でかばいあうのですし、もっと威厳のある精神科医はいないものだろうかと思ってしまいます。
どうして日本の場合は精神科の質が遅れているのであろうかと思います。三分診療で「はい、これカウンセリングね」とか認知療法なんてできるわけありません。
余談ですが「ブラックジャックによろしく」が昔にテレビでドラマをしていたのですが、精神科編だけはやめてくれと言われたそうです。絶対にモデルはだれだと言う話になってその人の下に殺到するからだそうです。精神科医は有名になったら終わりだそうです。
余談ですが、「ブラックジャックによろしく」に出てきた心臓移植の北三郎のモデルはだれかはみなさん知っていますよね?
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