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はるかママさん、こんにちは。
>というか、長年あの子を見てきて、あの子の「思考回路」はこうじゃないのかなって思っていることというか。
私と似た思考回路なら、理解しきる事は難しいと思いますが、近づく事は可能と思いますよ。
>この「じゃあ・・」なんですが、
>例えば、自転車がパンクして修理に出して欲しいという要求があり、すぐには無理なので、私が行けるときに持っていくと約束しました。(これは具体的にいつという約束では無かったので私がいけませんね。)その時は納得?したのですが、
>「本屋に連れて行って」の要求に、私が「今日は時間が無いから無理よ」という答えに対して「じゃあ、今すぐ自転車を修理してきて。そのどちらか」と言ったんです。
>私にしてみたら、時間がないから本屋に連れて行けないのに、自転車の修理もできるわけないということで、その後のあの子の「何で?」「何で?」に疲れ果て、
>ほんと大喧嘩しながら本屋に行ったような気がします。
>いつもこういうもめ事があると、後からあの子の発言のひとつひとつを、こうかな、あ〜かなと考えるんですね。
>それが前に書いた「何で?」の件なんです。「何で行かれないのか?」ではなく「何で時間が無いのか?」
>タイムさんは上記の件
>「本屋に連れて行って」「じゃあ、今すぐ自転車を修理してきて」というあの子の発言は理解できますか?
ママさんにしてみたら「時間がないから本屋に連れて行けないのに、自転車の修理もできるわけない」のですが、お子さんにしてみたら、「本屋に連れて行ってほしい」と言う要求を却下された瞬間に、恐らくこう感じたのではないでしょうか?
前に約束した「自転車のパンク修理をしてきて」って言った時に、ママは「すぐには無理なので、私が行けるときに持っていく」と言ったじゃないか。。。そして今回の本屋さんも「今日は時間が無いから無理」と却下された・・・。又私の思いが通らないの?ならば前にした約束の自転車修理か今回の本屋さんかどちらかを叶えて欲しい。今すぐに。何故?今すぐなのか?「何故なら」以前にママが約束した自転車修理もまだで、そして今回の本屋も駄目なら・・・・・私の言った望みは叶えられずに、そのうちママは忘れてしまうでしょ!?それにいつもママの言う事ばかり通してるじゃないか。だったら今回はどちらか叶えてもらうよ。と。
ママさんの意識には普通の事として意識にも留めていないと言う事柄でも、案外お子さんには重要な事柄をすっぽかされたと言う意識があるのかも知れませんね。勿論これもどちらが良い悪いではなくて、見ている世界の違いと思います。
ここで私が大切と思うのは、私なら「約束と私が判断した言葉は忘れない」と言う事です。ママさんがどのような意思で表現したかではなくて、あくまでも私(お子さん)は「ママは以前、ママが行ける時に自転車を持っていくと言った」=「パンク修理は終わる」と言う認識で、その「パンク修理は終わっていない」=「ママはまだその約束を果たしていない」と言う認識です。
ところがその私との「前回の約束」をも実行されていない今、又、今回の要求をも果たしてくれないのか?と言う気持ちだと思います。
>>日々の生活の中で忙しいのは理解できますが、あえて「おにぎり」でドライブできない「理由」はママさんにはあるのでしょうか?多分お子さんはそこさえ理解できれば納得できると思いますし、反対にお子さんと解決策を会話としてされてみても良いように思いますよ。
>
>多分その時は、私からの立場からなんですが、話を聞くと今日でなくては良いことで、明日私が仕事の帰りにその本を買ってくれば済むことだったんですね・・。子供は下にも二人いるので、あの時にあの子の要求をのむのはきつい状態だったかな・・。でも、何か変えていかないといけないですね。
「きつい状態である」のならばお子さんに、そのまま伝えられた方が分かりやすいと思いますよ。
それと、ここで私が思うのは、お子さんは「本がほしかった」のか「本屋に行きたかった」のかです。
「本がほしかった」のならその事をお子さんにその本の確認して「本を買ってくれば」解決していますので、今回の「本屋さんに連れて行って」と言う要求はないように思いますが。。。本屋さんに行ってその雰囲気を楽しみたいとか、本(インク)の匂いを楽しみたいとか、理路整然と並んでいる本棚を見ているとなんとなく気分が落ち着くからとか、丁度良い気分転換がてらのドライブで外の空気に当たりたかったからとか・・・の言語化できない理由(感覚)がお子さんにあるのであれば、欲しいと言われた本を買って貰っただけではなんとなく納得できない気持ちになるように思います。確かに欲しいと言った本は手には入ったが・・・何か違うんだよなぁ と言う感覚と思います。
>あと、よく「じゃあ」「何で」の中に、「何で前は良くて、今日は駄目なん。」というのもあるんです。
「何で前は良くて、今日は駄目なん。」・・・文字通り、このままです。。。
これは恐らく、「前と今日」の条件の何が違って「答が違うのか」を知りたいのだと思います。言い換えると、行ける時といけない時の条件の違いは何か?を知りたいと思っているのではないでしょうか。例えば「本屋に行きたい」と言う欲求表現に対して「前は行けた条件」と「今日は行けない条件」で何が違うのか?を知りたいのでないでしょうか。お子さんの中では「前も今日も同じ条件だと思う」からこそ「違い」を知りたいと思っている。或いは、既に違いを予想していての確認をしたいのではないかと思います。
例えば
子「ママ、今日、百貨店に行きたいんだけど」
母「今日は駄目ね〜」
子(心)「ん?先週と同じ日曜日で時間はあるはず、用事も無いみたい
なのに・・・なのにママは駄目と言った・・・」
子「何で前は良くて、今日は駄目なん?」
母「前は雨だったけど今日は晴れているでしょ?晴れている時には、
百貨店は混むから嫌なのよ〜疲れるでしょ。」
子(心)「ん?そうか・・・先週の日曜日は、雨だったし・・
確かに混んでなかったや」
子「うん、分かったよ♪じゃー、又、雨の日に行こうね♪」
実際の会話は
子「ママ、今日、百貨店に行きたいんだけど」
母「今日は駄目ね〜」
子「何で前は良くて、今日は駄目なん?」
母「前は雨だったけど今日は晴れているでしょ?晴れている時には、
百貨店は混むから嫌なのよ〜疲れるでしょ。」
子「うん、分かったよ♪じゃー、又、雨の日に行こうね♪」
こうなりますね。
こんな感じですが、この場合のお子さんが気付かなかった条件の違いは「晴れの日と雨の日」ですが、ここをママさんが気付いて表現できるかどうかですね。
>そうかもしれません。根気はいるかもしれませんが、やってみる価値はありそうですね。
>私にも頑張ろうという思いはあるんです。ただ、よく挫折します(>_<)
ママさんはん十分に頑張っておられると感じますよ。
ただ、私と同じような傾向があるのであれば、親の思った通りには行きにくいと思います。「何故なら」普通の人から見ると私の発想や考えは理解され難いみたいですし、逆に私からすると普通の人の考えは理解できても賛同できない事が多く有りますから。
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