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はるかママさん、こんにちは。
▼はるかママさん:
>めえめえさんは、どうやって持ち直したのでしょうか...
そうなんです、このトンネルのような状態…、私も抑うつ酷いときは
やたら涙が出たり、食事のしたくもできないこともありました。
自分に合った薬、量がわかって、薬の効き目が定着したことと、
診察時に主治医が否定も肯定もせずじっくり話を聞いてくれたことで、
だんだんと時間をかけて持ち直してきたように思います。
体の疲れも大きな要素でした。
焦りは禁物ですから、ぼちぼち養生してください。
>私が参ってしまうのは、うちの子の「何で」なんです。
>要求に応えられない理由に対して、「何で」「何で」を繰り返すのです。
>私が答える理由(問題)がクリアできれば、要求が通るはずと思うのでしょうか。
>「〜だから無理」と言うと必ず「じゃあ...」が出てきます。
>それでも要求を退けると、「何で」。本当にエンドレスです。
>彼の中では、問題がクリア出来てるのに何故私が無理だと言うのか
>そのあたりが彼に火をつけてしまうみたいです。
>前にペアレントトレーニングで「ブロークン・レコード」というのを習いましたが
>難しいですね...
うちは私がダメと言ったら絶対ダメ、というのが子どもにもわかってて、
「何で」「何で」にならないので、実際の経験はありませんが…
「ブロークン・レコード」の手法は、相手がブロークン・レコードで
対抗してくる場合は、エンドレスになるから使えない、と聞いております。
「何で」「何で」が親にとって不快で負担でやめてほしい行動だ、
つまり悪いことだ、ということを子どもが理解していないと、
ペアレントトレーニングの手法は適用できないのでは、と思います。
そしてアスペの場合、相手が嫌がってる、これをやったら相手に
嫌がられて自分も不利だ、ということが認識できにくいですから、
エンドレスな自己主張(わがまま)になりがちですよね。
おそらく、第三者から、
・親も人間だから限界もあるし、何でもしてやれるスーパーマンじゃない
・子の要求を全部実現するのはどんな家庭でも不可能だ
・親は子どもが 憎くて要求をのまないわけではない
・自分の言い分を通したかったら、相手(親)の言い分も尊重すべきだ
といった、言わずもがなのルールをまず教えてもらう必要があるかと…
これ、親がやると利害がからむのと、近過ぎるため甘えが出るので
第三者の大人から教えてもらうのがミソかと思います。
恥ずかしながら成人するまで、私は親をスーパーマンだと思っていたし、
自分にとって便利に利用する道具のように認識してたと思います。
愛情はあるんだけど、親ならこうしてくれる、こうあってほしいという
現実には不可能な自分勝手な高い理想像を押し付けていたというか。
>この子には私しかいないという思いで
親が抱え込まないほうがいいですよー。
医師や相談窓口のカウンセラーなど、専門家の助けを借りましょう。
>この前冷静にそのノートに目を通すことができ、
>1年前に比べて、あの子変わったなって思えたんです。
>もちろん全然変わらない部分もありますが...
ノートを読み返すことができてよかったですね。
うちも主治医に「発達は1年、2年単位で見守って」と
よく念をおされます(汗
親がどうこうしなくてもいずれ発達する面もありますし、
お互い、長い目で見守っていきましょう。
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