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『ふぇみん』(2009年9月25日号)に、綾屋紗月(あやや・さつき)さんの紹介が載っています。綾屋紗月さんは、『発達障害当事者研究 ゆっくりていねいにつながりたい』というような本(綾屋紗月+熊谷晋一郎著、医学書院、税込2100円)の著者の1人です。
以下に、その紹介記事の1部を紹介します。「自分の生きづらさって何なのだろう。何年もその答えをみつけるために私たちは「流浪」することがある。綾屋紗月さんは30歳を過ぎてそれを見つけた」。「「いったい私は何者なのだろう…」。思春期うつ症状なのか、低血圧なのか。ある時アスペルガー症候群の当事者の手記を読み、「自分と同じだ」と思った」。
なお、『ふぇみん』は、あらゆる政党、宗教、政治組織とは無関係なNGOが編集・発行する新聞だ、そうです。私は、映画の記事が読みたくて、『ふぇみん』を読んだり、読まなかったりしています。映画館にも、資料として良く『ふぇみん』の記事が掲示されていることがあるので、映画好きの人は、(『ふぇみん』を)知っているかも知れませんね。以下に、『ふぇみん』のホームページのアドレスを紹介しておきます。2009年10月8日現在、(『ふぇみん』の)2009年10月5日号が最新号として紹介されているので、「インタビュー→インタビューバックナンバー」で、綾屋紗月さんの紹介の1部を読むことが出来ます。
http://www.jca.apc.org/femin/
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