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バーバママさん。一度に書こうとすると長く、長くなるので分けさせてください。
子供3人産んで、5キロしか体重増えていない、すごいじゃないですか!
努力の賜物、苦労の跡ですね。
貴女が私の妹だったら、義兄としてバーバパパに懇々と説教しているね。
以下、バーチャル説教
バーバパパ、バーバママは仕事して、家事して、3人子育て、目が廻るくらいやる事がある。
子供らが「ママ、ご飯まだ?」という顔で見ているから、夕食を作り出す。途中で、兄弟けんかが始まれば仲裁し、下の子が泣き出せばオムツだおっぱいだ、そうするうちに鍋が噴出しそうだ。食卓に着けば、遊び食いや喧嘩を始める子供たちに注意し、離乳食を口に運んでやる。で、バーバママは、食べる時間がないのよ、つまみ食いみたいにして、ちょっとの隙を見て、家事の最中でも、お腹が空いたら、そこいらにある物をちょっと摘んで食べる、これ一番太りやすい食べ方。(ここまで、私が配偶者に言われたことからの憶測です。)
イタリアの女性を見てみろ、結婚前は「妖精」「バンビーノ(小鹿)」と言われるくらい細りとしているのに、子供3人生んだら、肝っ玉母さんに変身。そうならなければ、仕事して、家事して、3人子育て、はできないの!
その苦労がわかって、出会ったころのスタイルになれ、今は「見苦しい」、「何で痩せれんの」というとるのか?!
それじゃ、妹のバーバママは、道具扱いじゃないか!!
以上バーチャル説教
でも、こう言っても、今のバーバパパの心には届かないだよなー、バーバママ、ASのお姉さんの子育てで、注意しても全然聞いていないといった場面はありませんか?多分、怒っているのは判るだろ、それが怖いから自分の殻に閉じこもる。下手すると、反発するな。
1.バーバパパ脳内のバーチャル・バーバママ
バーバママ、貴女がバーバパパが目の前にいなくても、バーバパパの事を話題にすれば、頭の中にバーバパパのイメージ、バーチャルなバーバパパが浮かんでいますよね。私、人間はそういったイメージから成るバーチャル・ワールドを一人一人持っていると考えます。眼前のリアル・ワールドを脳内のバーチャル・ワールドを参照して解釈して、言動を行う現実世界を生み出している。
例えば、ある交差点に立っているとします。目の前には見えないけれど、脳内バーチャル・ワールドでは、交差点をわたって100メートルいって右に曲がると営業中のラーメン屋がある。食事という行動をとるなら、渡るべき対象として眼前の交差点を認知する。
ASの中には脳内バーチャル・ワールドを参照して解釈する力が弱くて、眼前のものしか判らない、見えないものが判らない人もいます。先ほど例で言うと、そのタイプの人は、営業中のラーメン屋がみえてくるまで、ドキドキだそうです。が、私や多分バーバパパは、脳内バーチャル・ワールドの比重が高すぎるタイプです。ラーメン屋さんが営業していないと、バーチャル・ワールドと食い違うので、唖然として、混乱して、「何で、休んでいるの」とかの感情が生まれます。バーバママがいれば八つ当たりするかもしれない?
人間についても同じです。バーバパパは脳内のバーチャル・バーバママを方を強く感じて、見ています。様々な苦労して、結果5kg体重増の眼前にいるバーバママより、出会ったころのバーチャル・バーバママを方を強く感じて、見ています。当然、食い違いますから今は「見苦しい」、「何で痩せれんの」というわけです。バーチャル・バーバママにはバーバパパの理想の異性像のイメージも混じっていますから「いつも文句(ダメダメ)ばかり」になってしまうのだと思います。
必要なのは、バーチャル・バーバママの更新です。
時間切れ、つづきます。
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