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まいごママさん、みなさんにいいアドバイスをいただき、迷いも減ってきたようで、よかったですね。
私は、自分の子が発達障害児だとわかったときホッとした口なのですが、それでもやはり定型発達児の親御さんとのコミュニケーションは難しいものがあります。
ウチの子は学校内では先生以外にはカミングアウトしてないので、特別な目で見られることはなく、「定型発達児の親」として他の親御さんと同じ立場でいられるので、個人的にはそのほうが楽です。
療育先では「発達障害児の親同士」という関係になるので、気持ちや考えを共有できるところもあり、割と気楽に付き合えています。
ウチの子と面識のない私の友人にはカミングアウトしています。
ウチの子に合ったことがない上に、あまり気を使う相手ではないので、知識もあまりないのに好き勝手なことを言ったりアドバイスをしてきたりするので、どうしても心の中で「知識もないのに、ウチの子のことも知らないのに」と思ってしまい、聞き流してしまうことが多いです。
定型発達児の親御さんは専門家でない限りは、発達障害児に対する知識・経験ではまずかないませんし、自分で勉強して十分な知識を得た場合でも、相手の親御さんが素直に受け止めてくれるかどうかは難しいです。
ウチの子もどちらかというとからかわれやすく、イジメまでには至りませんが、バカにされたり、ときにはストレスをためた定型発達のお子さんのはけ口にされるようなこともあります。
そんな息子を持つ私の定型発達児の親御さんの望むことは、
・発達障害児として特別扱いせず、発達障害児だけでなく、子ども全体に対して大らかな目を向けてほしい。
・アドハイスは必要ありませんが、その子のことで気になることがあったら、親御さんではなく、折をみて(ご自分のお子さんの面談のときなどのついでに)先生に報告してみること。
・その親御さんと話す機会があり、そのお子さんのことを話す機会があったら、話を聞いてあげ、そのお子さんのよいところを褒めてあげると、少しは救われた気持ちになるのではないか?と思います。
私だったら、そんなふうに接してもらえたら、いいなと思います。
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