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みどりのとりさん、こんにちは。レスをありがとうございます。
>最近の風潮がそうなってきているのかな と感じます。
>
>情報や評価にとらわれすぎて自分で判断する
>事ができなくなっているように思います。
そういう風潮も影響してるかもしれませんねー。
>本やネットの情報だけを鵜呑みにして
>「もしかするとこうなのかも、いやでも・・・」って
>自分の頭で考える人が少ないですよね。
実はワタシ、最初に発達障がいの相談に行ったのは、自分が
ADHDではないか?と思ったからなんですよ。
で、生育暦を書き出すときに「これは…」と思うエピソードを
上げていってみたら、当てはまりそうなエピソードが出るわ出るわ…
でも検査等の結果は、ADHDではなく、アスペルガーと。
だから、定型でも定型に近いひとでも、そのつもりで探せば
それらしいエピソードや傾向、クセ等がいくらでも出てくるのでは
ないかしらと疑っています。
>社会全体がストレスに弱くなり、
>コミュニケーション能力も
>落ちてきているのかも知れませんね。
本当にそうですね。
昔は…なんて年寄りめいたことは言いたくありませんが、ワタシの
小中学校時代は、いい意味でも困った意味でもあらゆる個性の子が
ごった煮で、刺激し合いぶつかり合いながら育ってました。
(だから”ちょっと変な子”でも放っておいてもらえたんですな)
また、子どもながらも、学級会で”話し合いのルール”をしっかり
教わりましたし、今思えばそれがいい訓練になっていました。
今、子どもの学校の様子を見てると、ワタシの時代より、親の価値観
も求めるものも画一化されていて、柔軟性も余裕も足りないように
思います。話し合いも、先生主導がほとんどのようですし…。
こういう硬直化した環境では、はみ出すものが叩かれるのでしょうね。
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