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humikaさん、こんにちは。アスペルガー当事者です。
>私は飽きっぽいので色々なことでこれがあります。(HP制作・イラスト・ミシン・楽器etc...)
>なのでその分上手くなったから良いとかはあまりないです。
>月一回あるかないかなのでそこまで困ってはいないのですが。
あー、ワタシも中高生〜大学ぐらいはけっこうありましたね。
編みかけの編み物とか、印つけ裁断までして何年も放ってある裁縫とか
の残骸がダンボールに山ほど…w
今は家族の世話があるし、体力が衰えちゃったので、過集中したくても
なかなかもたないので続きません。
また、飽きっぽいのもわかってるので、
・最初から一気に仕上げられる量のものに取り組む
・気が散らないよう他の予定を入れない、他のものに着手しない
・事前に一日のスケジュールを決めて取り組む
・タイマーをかけて時間を区切って取り組む
などしています。
でも月一回あるかないかだったら、たまに過集中するのもいいんじゃ
ないでしょうか。
人間関係については、具体的な会話の改善などは、最初はやはり
どうしてもその場で支援してくれるひとが必要ではないかと思います。
ご家族が配慮してくださってるなら、ご家族にサポーターになって
もらうのがやはり早道かもしれません。
「おもいやりがない」「嫌味」等と受け取られる発言については、
本人にもわかっていれば改めることもできるでしょうが、
わかっていないのに改めろというのは少々ムチャな話です。
具体的にどう言えばいいのか、という代替案を提示してもらわないと
身につかないひともいるんですよね。
その辺の事情を、病院から説明してもらって、ご家族がわかってくれ
てると楽だと思います。
しかし一方、ご家族も完璧な人間ではありえないですから、
多少の言い分の食い違いや、気持ちの余裕がなく配慮できないときも
あるのも仕方ないと思いますよ。
>ここまでわかっていても、その場ではなく後になってからじゃないと気付きません。
後になってからでも「まずかった」と気付けるなら、自分で意識して
どこで止めるか考えながら話すクセをつけることは可能だと思いますが、
いかがでしょうか。
どうしても気になったら、その場で追求するのではなく、後で手紙に
書いてわたしたり、交換ノートでやりとりするのはどうでしょう。
文字を書くことによって、お互い少しクールダウンしたり自分の気持ちの
整理ができるかと思います。
>病院で聞こうと思っていたのですが、時間が足りないし、診断されてもいないのに聞けないし、うつの症状の話しかしない、
>ので話を切り出せないのです。
うつ症状の話そのものではなくても、病院は「現在困っていること」を
改善、治療するために通っているのですから、遠慮なくきいていいのです。
たとえば医師が「どうですか?」といった問いかけをするかと思いますが、
それは「(うつ症状が)どうですか?」という意味だけでなく、
「困っていることはないか?生活はスムーズか?体調はいいか?」という
ことも含んだ、漠然と全般についての問いかけなのです。
ぜひ相談してみてください。
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