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▼ウォルフルさん:
>francisさんこんばんは。
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>>会社員として....どっちがマシなんだろうなっと思って投稿しました。
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>会社員してる人からすれば、転職するとなれば新しい労働環境にまた一から慣れないといけないし、当然就職先が見つからなければ収入の不安定にも繋がり将来がますます不安になるというデメリットも出てきます。清掃員にしたってこれは同じで、つまり私達には「AがいいのかBがいいのか」みたいな選択の自由はほとんどなくて、ただあるのは今自分の置かれている状況をより良く生き抜くための創意工夫と今を生きる覚悟、この2つだけが残されてるという気がします。(海外移転するという選択肢もほぼない事ですし)これは、健常者として生きるか障害者として生きるか、といった選択肢の自由が私達にはないのとどこか似てますね。仮に転職するとしても、(本スレッドの話の流れから察するに)それは「AかBか」と選り好める話の次元ではなく、もう転職するしか道が残されてない、と追い詰められてる場面が大半と思うのです。「どっちがマシなんだろう」という問題提起自体が起こり得ないのです。
それはウォルフルさんの今の状況でこの問題提起事態は起こりますよ。
>>今のところ精神医療は二次障害を併発したら薬物をあたえる、福祉の支援が必要なら各種制度(手帳や障害年金)の申請をするということになっています。自分の意見を言うと福祉の制度はあって当然じゃないかと思います
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>そういうの好きじゃないです正直。鬱になったら病院漬け、薬漬け、困ったら役所に行って国におんぶにだっこしてもらえ!は、私達がより良く生活するために何の努力も協力もしたくない市民社会の責任逃れ発言みたいに聞こえて来て、ますます鬱が進行して病院からも手帳からも離れられなくなる悪循環な気がしてくるのです。
社会を敵にまわしてどうするんですか、それよりはきちんと自閉症スペクトラムには障害があると理解して福祉の整備をするのもある種の効率的な社会の責任の取り方じゃないですか。ウォルフルさんより状況が悪い人もいると思いますよ。
>>自閉症スペクトラムは連続体ですから.....このことを今個性と書籍で書かれていますが、むしろ障害と認知した方がいいような気もします。
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>アスぺの周りの人達が理解を示し、アスぺに対して適切な対応をとっていきさえすればこの障害も「個性」で片付く問題だと、多分書籍の多くの著者が言いたい所はそこなんだと思いますよ。
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>周りの人達がこの障害に対して理解できずに不適切な対応をし、当事者は鬱になり、やむなく病院に駆け込んだ時に初めて最終手段として障害者というレッテルが福祉を受けるために必要となるわけで、障害者認知はいわばアスぺに対する社会の対応のあり方としては最悪のリアクションなのだと思います。
自分がむしろ怒りを持っているのは自閉症スペクトラムの専門家を名乗っている連中です。いつでも来ていいと言われて真夜中に歯科医を叩き起こすようなことを個性というような連中です。それに結果的に孤立してしまうことも個性と言う。それよりは障害として認知した方が社会にとってもいいんじゃないでしょうか。その方が職業選択、二次障害の併発の予防、医療の充実、それに社会も自閉症スペクトラムの人の障害の認知も進むと思います。
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