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humikaさん、こんにちは。
知能検査、ワタシは受けたいと思ってもかなり順番待ちしましたから、
受けられるときに受けておいてよかったんじゃないでしょうか。
humikaさん同様、ワタシも発達のばらつきがありました。
そのとき医師に言われたのは、ばらつきが激しいと「できること」を
基準に自己像を描きがちなので、「できないこと」が(本当は標準と
比べてたいして凹んでなくても)ものすごくできないような気がして
気になってしまって、劣等感を抱きがち、ということでした。
凹んだ部分が気になると、元々得意でない分野をカバーしようとして
ますますエネルギーを消耗しがちですが、むしろ得意な分野を活かす
ことに目を向けたほうが、楽だし有効だったりするのです。
たとえば最初の書き込みにあったような、学校の先生との話し合いや、
病院での医師との相談でも、耳からより目からの入力のほうが得意と
わかっていれば、文章やメモを見ながら話し合いしたほうがおそらく
スムーズですよね?
あるいは、電話が苦手なら、メールやFAXを使うという手もあります。
勉強面でも、同時に二つ以上のことを並行して行なうのが苦手なら、
板書をノートにとりながら講義を聴くのでは負担が大きいかもしれません。
ノートはクラスメイトに貸してもらうことにするとか、予習でガッツリと
教科書を読んでひと通り頭に入れて、授業中は聴くのに集中するなど、
工夫の方法は色々考えられます。
こんな風に、自分の得意・不得意を知っているのは役に立ちます。
せっかく自分探しの途上なのですから医者や学校カウンセラーさんなど
との新しい人間関係を練習台として、自分らしい生き方、自分の得意な
面を活かせる工夫を探してくださいね。
あと、長期に欠席しそうなのでしたら、早目に親御さんに相談して
親御さんから電話で学校に問い合わせてもらったらいかがでしょうか?
高校は義務教育じゃないので、欠席が一定数を上回ると自動的に単位が
取得できません。定期試験などを受けられなかった場合、どのような
対応になるのかも学校によって異なります。
早目早目に情報を集めておいて、親御さんを含め、今後の方針について
話し合っておくことは重要だと思います。
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