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▼penpenさん:
返信、ありがとうございました。
>わたしはぜひマリアンヌさんに保護者会の会費を
>払っていただきたいなあと思います。
>というのは福祉祭りも講演会も世の中の方に
>ASを知ってもらうための啓蒙活動でもあるからです。
啓蒙活動は大切なことだと思います。。でも、親の会の活動が啓蒙活動につながっているとはとうてい思えません。福祉祭りというのは近くの知的障害者施設と身体障害者施設とで、共同でやりますが、一般の人々に向けてというよりも、参加者達が交流をはかる場といった感じです。講演会は、どう考えても知識だけという経歴の講師がやってきて、発達障害の本に書かれている内容を繰り返し言うだけです。社会で成功している障害のある当事者の方だったりすれば講演会に行ってみたい気分にもなりますけど、講師の選任は学校の先生達が決めてしまいます。
>わたしの子供が小さいときはASも発達障害も知られていなくて
>とても苦労しました。
>でも今はいろんな情報もあるし、支援も受けられてありがたいと思います。
>我が家の場合、もう子どもが大きいので支援を受けてはいないのですが
>いろんな情報が得られるのは助かります。
そうなんです。昔と違って、今はいろいろな情報があります。
情報がなかった昔は「親の会」が必要だったことでしょう。でも今は、情報源を選ぶ権利が認められるべきだと思うのです。「親の会」が必要な人は親の会にはいればいい。でも入りたくない人を無理矢理に近い形で入れるのはどうかと思うのです。別に「親の会」に入らなくたって他に情報源があるわけで・・。
>この10年の間にこんなふうになったのはやっぱり苦労してきた先輩方の
>努力の賜物と思います。
あのう・・・。それは先生にも言われました。そして、私はその言葉を重たい足かせと感じています。
>マリアンヌさん自身ががたとえ意義を見いだせなくても
>大学の先生を招いての講演会などで
>まだASを知らない若いおかあさんが救われることもあるかもしれません。
はい。参加される方は参加してくださればいいと思います。
>参加しなくてもお金を払っていれば活動への批判にはなりませんが
>会費を払うことを拒否すると、いろいろ時間のやりくりをして
>活動をする方たちへの批判ともとられます。
>毎日の生活で敵を作ってしまうと何かと大変です。
>人からうわさをされるようなことは
>マリアンヌさんのためにも子どもさんのためにも
>できるだけ避けたほうがいいと思います。
やはりそうですよね・・。
子供を守るためには(後一年の辛抱でもありますし)諦めて会費を払ってしまうのが一番楽なのかもしれませんね。
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