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凪さんへ
ネットでお互いの細かな特徴をやりとりしたのは初めてのことで、なんだか会話しているような嬉しさをかんじたのですが、ASの友達とは、凪さんとのやりとりのように、日頃その時に感じた疑問をひとつひとつ交換しています。
私「どうしていつも、会話したことを忘れるの?」
友達「興味の無いことは、忘れてしまうんだよね〜」
私「ふぅ〜ん。ちょっと寂しいな」
友達「でも、何月何日何曜日に会ったということなら三ヶ月前まで覚えてるよ」
私「へぇ! すごい記憶力。数字に強いんだね」
仲良くして居たい相手なら、お互いの違いが魅力にも尊敬にもなるときがあります。
ただ、その友達が恋人とモメた時に、友達からも恋人さんからも
「話がこんがらがってどうして良いか解らない」と聞かれるので、双方の思考パターンの説明はしようと努力しています。
そうすると、友達はどんな特性があり、どんなふうに感じるのか、どんなふうに考えるのか・・・。
それは、アスペルガーという特性を知ることにも友達自身を理解することにもなります。
お互い、知識は多くなり、頭では理解できるのですが、なかなか上手く実践したり活用したり出来なくて、慣れる事に時間がかかります。
時間というより、年月という道のりです。
でも、違いを認め合い慣れたり譲り合いをしながら、人間関係を続けて行きたいと思っています。
まずは「聞くこと」「比較や擦り合せること」
このことをお互いが繰り返す事が、コミュニケーションを深めていく絆だと思っています。
今後もいろいろ教えていただきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いします。
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- 09/2/7(土) 17:35 -
