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めえめえさん、桃里さん、こんにちは。
横レスで失礼します。
私もどちらかというと、桃里さんに近いです。
私の周囲で「普通」「常識」に厳しいのは、どちらかというと定型発達児の親御さんです。
ちょっと変わった親御さんがいると「Aさんがまたやらかしてくれたらしいじゃないの〜」と話題を振ってくる親御さんもいます。
私の中では、Aさんの行動は許容範囲(人の迷惑になる行動でない)だったし、ウチの子と仲良くしてる子の親御さんだったので、聞いていてちょっと辛かったです。
定型発達の親御さんももちろんいろいろいて、人の悪口を言わない人もいますが、ちょっと変わってるというだけですぐに面白おかしく口外する人もいます。
ちなみに、Aさんはウチの子と同じクラス、話題を振ってきた親御さんは隣のクラスです。
ウチの子が通ってる療育先の親御さんたちは、ほとんどのかたが寛容です。
子どもの多少の変わった行動は、笑い話・話のネタにしているくらいですが…。
どちらの親御さんと話していてホッとするかというと、やはり後者の方々です。
ちょっと変わってるというだけなら、寛容でいたいなあ、と思います。
>たとえば、前日に学校の仕度をすることや、遅刻しないよう朝家を出る
>ことなども、いまだにひと声掛けないときちんとできないので、
>過保護、過干渉と思いつつ、つい指示を出してしまいます。
>でもそうするといつまでも”自分で見通しを立てて自分で準備する”
>ことができないわけで・・・
>それでいて、朝の出掛けに集金や持ち物が足りないと言われたりすると
>ついむかついて「だから前の日に(以下略)」と叱ってしまったり・・・
ウチもおんなじですよ〜(笑)
あまり深刻には考えたことなかったです。
>たしかに、以前は「療育」=「普通に合わせる」っぽく感じていて、
私もそういえば、「普通に合わせる」ということは、あまり意識していないです。
周囲や家族の迷惑になること・本人が困ることについては、よく話をします。
もちろん、最低限の人が不愉快になるような発言や行動はしない、という話もしますし、世の中の常識についての話もします。(世の中の常識というより、ゴミは道路に捨てない、とか、中学までは義務教育だとか、世の中の基礎的なマナーや決まり・法律のレベルでの話が多いです)
その辺は、割と受け容れやすい部分しく、素直に受取っているようで、あまり心配はしていません。
一番大事なのは、考え方とか価値観だと思っています。
どうしても、考え方や価値観が偏りがちな子だと思うので…。
最近では、「ズルイ」「弟ばっかり」「自分はバカだから」…なんてネガティブな発言をよくします。
要するに、周りがよく見えてないからそう思うんだと思うのです。
世の中いろんな人がいるということがわかれば、少しは価値観や考え方が変わってくると思うので、「世の中いろんな人がいるんだよ」とか「そういうことはズルくはないんだよ」と説明したりしています。
考え方や価値観が偏ってなければ、将来的に世の中の人に迷惑をかけたり、自分で苦しんだりすることは少ないだろうと思っています。
苦手なことに対する療育的なことは家庭内ではあまりできてないのですが、工夫することは一応教えるようにはしています。
「忘れてしまうのなら、思い出したらすぐにしまっておこう」とか、「絶対やらなきゃいけないことは紙にかいて貼っておこう」とか。
それでも、定型の子より弱い面はいろいろあるので、どのように対応していくか、その弱い面は当人のせいではなく努力が足りないせいでもなく、生まれ持ったもののせいである、ということをうまく伝えていくにはどうしたらいいか、そんなことをよく考えます。
>あと、自分なりの怒りや不安、ストレスやパニックの気づき方、対処法を
>学齢期〜青年期から持っていると便利だろうなと思います。
>そのへん、一生もののつきあいですしね…(- -;)
そうですね、私もそこはかなり重要だと思っています。
桃里さんは共生関係なのですね。
ウチの子は、家族をストレスのはけ口のようにしてパニックを起こす傾向があります。
最初は私だったのですが、私 → 夫となり、今後は弟になってしまう可能性が出てきてるように感じます。
パニックの処理がまだまだ適切にできていないのです。
私は子どもがパニックを起こすとどういう気持ちになるか伝えてあり、自分の部屋に一人で行くように指示しているのですが、なかなかできません。
私や夫にパニックを起こしても、マイナスしかないと感じてはいるらしく、昨日は弟に対してパニックを起こしていました。
長男が泣き叫び出すと弟がなだめるようにして言うことを聞き出すのです。
エスカレートしたら今後は弟にストレスが向けられる可能性があるので、後から一人で自分の部屋に行くように指示しました。
パニックを起こすのはしかたないと思いますが、それを家族に向けてはいけないと思うし、場合によっては不幸を招きます。
まずはストレスを最小限に食い止めたいですが、ストレスを感じやすい子なので、上手にパニックと付き合う方法や対処法を身につけてほしいと思っていますし、これは当人にとっても家族にとっても我が家にとっては大きな課題です。
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