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桃里さん、レスありがとうございます。
返信が遅くなってしまってごめんなさい。
>私の子自身は、普通級でおだやかに暮らせているASDではありますが…
うちも普段は大人しい方なんですが、
場所によって積極奇異タイプになったりします。
>低学年では学校に慣れること、
>安心して学校にいられること、
>他者(キーパーソン)に助けてもらえると分かること、
>助けてもらうためのコミュニケーションのしかたを学ぶこと
>ルールを守ったクールダウン(自分勝手にどこかに行ってしまうのでなく、
>本人・支援者・親と相談し、決めた方法の中から選ぶ)
>
>そういうことが、その後の学校生活の大きな助けになると思います。
>それらが身についてから普通級に行けば、
>最初から普通級に行くより、普通級での学びもより質の良いものになる
>可能性が高くなると思います。
私も桃里さんと同じ考えです。
無理に普通級に行かせてもハードルが高くて
せっかく積み上げてきた自信が崩れてしまうのが心配で…。
>知的な能力の高さと、
>うらはらに、他のASの子より集団生活の苦手さが強いタイプの子は、
>慎重に対応した方がいい、と個人的には思っています。
>
>能力が高いだけに、周囲が本人の困難やニーズをうまく読み取れずに
>対応が遅れること、
>問題を自分だけで解決してしまおうとして、間違った方法を取ってしまうこと、
>集団生活で重要な「キーパーソンとの関係」が作れないこと、
>集団には「決定権」があることを学べないままになる危険があること、
>などがその理由です。
私も正しく理解されないのではと非常に気がかりです。
能力だけで見ると「困り感」がわかりづらい子なのですが、
実はとても支援を必要としているタイプなんです。
調子がよければまったく問題がなく過ごせるので
余計に「ワガママ」と思われやすくて…。
>いざ必要になった時に、本人のプライドが邪魔して支援級にうつれない、
>高校で養護学校を選択できない、となるとけっこうきついからです。
そうですね、普通級から支援級に移る方が
本人にとっても抵抗が大きいですよね。
「普通級への移籍を前提にした個別級選択」は
>ありだと思いますし、
>そう学校にも、療育の先生にも相談してみてもいいかな、と私は思います。
先日支援級の見学に行ってきたのですが、
見学時間が長かったせいもあり、久しぶりにパニックを起こしました。
小学校は新しい刺激が多い分
本人も疲れてしまいがちだと思うので、
やはり支援は必要だな…と感じました。
支援級の先生達の対応は決して良いとは言えないものでしたが、
クールダウンの場所としては有効だと思うし、
支援級に入って少しずつ普通級で過ごす時間を増やす方向で
お願いしたいと思います。
(本人もそれがベストだと望んでいるようです)
期限がせまって焦りから混乱していましたが
桃里さんのお話を聞いて気持ちを見つめ直せました。
ありがとうございました(^u^)
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