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社会の随所で、自分はフリーターとなのると、「今何してるの?」、「貴方結局何がしたいの?」と聞かれることが多いです。
答えられなかったり、曖昧な回答だと、悪い場合、問い詰められたり、皮肉を言われたりします。ほじくられます。
私だってしたいことはあります。
しかし、能力が備わってなければその道で食べていくことはできません。
販売接客の仕事はとても大好きでしたが、失敗をくりかえし、店に損害を加えてしまい辞めてしまった・・・
ASなので、キャパシティが狭く、低いですし、職安では学歴が低い求職者には職人の仕事を勧めてますが、私は手先が器用ではないです。以前、精肉店で働いていたときは、肉をカットする作業では肉を均等に切れず、時間がかかりすぎ肉が手の温度であったまって試用期間で辞めてしまった。職人の仕事で安定するなら、そっちも考えたいけど、職人に自分が向いているかわからない。
資格の試験を勉強しようとしてもADHDがあるので一向に勉強が進まない。
授業を受けても先生に「説明ちゃんと聞いてました?」と言われるし、自分より半年あとから勉強を始めた人にあっさり追い抜かれたときは自分のキャパシティの低さを痛感しました。悲しかったです。
人材派派遣業者の適性検査を受けたところ、なんと「一番に向いていると出たのは軽作業。これは、掃除とか、工場の作業のことね。でも、これすら向いてない」と言われました。
こんなこと言われる人間って稀ですよ。
工場で働いていたときは「こんな仕事」・・・と思っていたけど、その「こんな仕事」もろくにこなせていなかったです。
自分が得意なもがないというのはとても残念なことです。
高校のときに中の良かった友達も、向上心がないやつとは関わりあいたくない と離れていかれた・・・
歳だけ食って、今までいろんなことに挑戦してきたけど、結果がでることがなかったです。
私だって、成績を残して、職場で信頼されて、稼ぎたいし、毎日達成感を味わいたい。達成感を味わって自分は頑張っていると実感しながら生活したいのですが。
顔に悲壮感が出て人が寄り付かない。
悲壮感だけで、まだいいか・・・欝になるよかは全然まだいい・・・それで自分を慰めてます。
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