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▼kameさん:
こんにちは
漢字に苦労するタイプの場合には残念ながら英語にも苦労をしてしまう場合も多いですよね。 ご心配なのは良くわかります。
といって、どういう方法が良いか?は、そのお子さんによって違ってしまうのですが・・・・・・。
我が家であがいた経験を参考までに書いてみます。 今は、もっと良い教材も多く出ているとは思いますので、あくまで探すときの手がかりとしてだけご利用頂ければ幸いです。
ネット上で情報を検索をなさるときには、学習障害・LD・読み書き障害 と 英語 を組み合わせると 見つけやすいと思います。
我が家で試してみて、論理が勝つタイプの子では、フォニックスを利用したものが発音と文字の関連がつけられて有効でした。
逆に、直感が勝つタイプの子には理屈っぽい説明が嫌と拒絶されました。
(でも、親が覚えておき、解説に小出しするのは有効です。)
それから、音楽が好きな時には「英語」という意識無しに、英語のままで曲を歌えるようになってしまうと良いです。(意味も、綴りも気にせずに、ストックを増やす感じです。)ポケモンが好きなら、英語版の放送も有ったように思います。
また、書くのが大嫌いな子には少し年齢が進んでからですが、携帯ゲームソフト(DS用)が取り組みやすかったようです。
パソコン用や携帯ゲーム器用で、英語ソフトが結構多く出回っていると思います。
このような機器を使うことにはメリット・デメリットの両方があると思いますが、一つの有効な手がかりなる場合も多いです。
特に、最近は音も出るので、紙媒体だけに比べてきれいな発音が身に付くようです。
英語では、文字そのものには「意味が無い」こと、
文字の読み(アルファベットそのももの読み)と、単語になった時の音とが全く異なること、(例えば、Wをダブリュと発音する単語は思い出せませんが、フとかウとか ウィ みたいな 音 で読むことは多いですよね?)
等も、結構引っかかる子は引っかかると言いますか・・・・・・。
というわけで、 せっかく早めに取り組まれるのであれば、はじめは書くことは忘れて、嫌いにならないで遊べる教材を探されると良いと思います。
他にも、良い本が今は出ているとは思うのですが、
「スタートでつまずかない中学英語 (くもんのベイシックドリル) 」 ¥ 1,260
は、持っていても損は無いように感じました。
後半にはフォニックスの入門も含まれています。
ただ、くれぐれも、焦らない、嫌いにならないが最優先だと思います。
記述式ではなく、選ぶ問題なら、自分で綴りが書けない時でも、「見てわかる」なら、正解が選べます。
ですから、はじめは、あまり文法間違いも単語の綴りの間違いにも叱る事をしないで、親しむことができればいいと割り切ったほうが良いと思っています。
とにかく、楽しく取り組んで下さいね。
日本語に入っているカタカナ英語をアルファベット表記してみるだけでもかなりの語数になります。 中学1年の単語数は驚くほど少ないです。 どうぞ、焦らないでお過ごし下さい。
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