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▼ちいこさん:
発達障害の子を二人持つ母です。
自分自身もその傾向があると思っています。
旦那さんになる方が、ASであれ、健常者であれ
生まれてくる子に障害のない確率が 高いか低いかなんて
誰にもわかりません。
私は、子どもたちを産むとき
どんな障害があっても育てるつもりで妊娠しました。
そして、おなかの中の子どもたちに
「このお母さんでよかったら、生まれておいで」
と、語りかけました。
二人が生まれたとき
五体満足で、最初は喜びましたが
小学生になってから 上の子のASが発覚。
これは下の子も怪しいだろうと 診断を受けやすい就学前を待って診断。
ふたりとも発達障害だと診断されました。
でもどんな子であっても私の子で
私にとって、それは育児の方向性が変わっただけです。
私は、健常児だから育てられるとか 障害児だから育てられないとか
そんなことはないと思います。
どんな子であれ「人間」を育てるわけですから
「人間性」を教えていくのは、どっちでも同じです。
育てる自信がないのならば産まなければいい話しですし。
ただ、なにせ「人間関係」に差し障りを持つ 障害ですから。
発達障害を知って、私自身、
「人間関係」の勉強になりました。
子は宝 といいます。
育児は育自 といいます。
生まれてくる子がどっちでも 私は同じだと思いました。
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