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▼はりぽんさん:
はじめまして、診断済のASの子の母です。また、私の主人がASの可能性が高い人です。
夜中はずっとゲーム片手にアニメの深夜放送を見ています。かなりの音量で見ているので、我々はうるさくて眠れないのですが、知ったこっちゃないって顔してます。「どうしてオレだけが小さい音でガマンしなければならないの?」とキレることも。
> 「普通は夜中は音をちいさくするもんでしょ。」
> 「小さくしてもオレには得るものがない。」
> 「迷惑じゃない?」
> 「そんなのしらねえ。」
> 彼とはなかなか話がかみあいません。私が「普通・・・」って言うと、「オレは普通は嫌いだから。」と返されます。
うちの私と主人とのやりとりに、とってもよく似ています。
たしかに、本人にとっては理由が本人なりにあって、ボリュームを高くしないと台詞が聞き取りずらい箇所があったり臨場感が欠けたりするのだそうです。
ただそれでも、一緒に暮らす側にとっては困りますよね。
ちなみにうちの主人の口癖は「俺は俺だから。(普通には合わせない)」です。
彼を納得させるには、私の場合自分の困ってることをそのままズバリと言っています。
この場合だと、
「わたしや子供はもう寝たいのにTVの音がうるさくて眠れない。困っている。」ですね。
普通がどうとか常識がどうとかなどよりも、「私が〜で困る」といわれたほうが彼にはよくわかるようです。
対策ですが、うちでは、主人にヘッドホンを付けてTVを見てもらっています。
「私が寝たら、TVを見るときはヘッドホンを付ける」をやってもらっています。
これなら、本人はすきなだけの音量でTV見れますしね。折衷案です。
「常識に合わせなさい」といわれることそのものが、どうも不快なようです。(その気持ちもなんとなくわかるんですけど)
困ったことを具体的にひとつひとつ対策をたてたほうが、聞き入れてもらいやすく感じます。
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