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▼カオルさん:
僕もあるところである人から「僕もアスペルガーではないのか」と言っていたのですが、その人に対して「もうあなたも50代ですから、今更診断されたとしても何もメリットが感じないと思いますが」というやり取りをしてました。
中には遅くはないという意見もありましたが、僕はあまりこの話は好きではありません。理由は僕も33の時に診断され、就労でも発達障害をサポートされていることすら知ったのはここ数年なのです。
診断するしないは個人の自由ですが、今更診断されたとしても次はどうするのかというイメージを沸くのも少し感じています。確かに診断されたときはこれで自分の問題が解決したという安堵感が得たのも事実ですが、時すでに遅かったという自念を感じています。
残念ながら発達障害と診断されたとしても医師はその二次障害のほうに重点をおいてしまいがちなのです。まだうつ病の治療として医師が診断してくれているのであれば僕はそちらの方を優先したほうが良いと思います。
医者としてもまだ若いうちであるのであればという気持ちも正直あったかも知れませんが、アスペと診断されても僕は健常者との交わりで苦手を克服するほうに一票を投じます。
それでも納得できないのであれば、一度検査してみてください。その後どうするかのかおるさんの考えを聞かせてください。
>はじめまして。
>
>42歳の2児の子の母です。
>
>アスペルガーの診断について、皆様の考えを教えて下さい。
>
>知人で、「東京都知的障害者育成会」という社会福祉法人の職員をされている方に、かおるさんはアスペルガーだよと、アドバイスをいただきました。
>
>なので、県の発達障害支援センターに紹介していただいて、県内の心療内科に行ってきました。
>
>でも、残念ながら、納得いくような先生ではありませんでした。
>
>
>まず、私があまり得意なタイプではありませんでした。やはり、この手の先生は相性が大事ですよね。
>
>
>また、1番最初に聞かれたのが(全員に聞いているそう)、
>「なぜ、アスペルガーの診断がほしいのですか?」ということでした。
>
>その理由として、私は、
>今、自分がとても生きることが苦しいこと、生きる希望がないこと、ダメな自分を責めていること、自分に常識がないこと、友達ができないこと・・・・etc
>説明し、
>その原因がアスベルガーだったら、
>自分を責めなくてすむ、楽になれる。
>
>それと、アスペルガーの診断がないと、発達支援センターでは、相談に乗ってもらえないと、話したのですが、
>
>
>この先生は、アスペルガーの診断を出すことは、反対らしく、
>40年間、健常者として生きてきて、いまさら、障害者として一生涯生きていく覚悟があるのか!!!
>アスペルガーの診断には時間もかかるし、もしアスペと診断されても障害者になるだけで、メリットなど、何もない、ということでした。
>もう、理屈で攻められて・・・・、「そうですね〜」となってしまいました。
>
>そして、アスペルガーの診断よりも、今の苦しみを楽になりたいなら、
>そのひどい鬱をなんとかしたほうが良いと、ドグマチールという薬を出されました。
>
>今まで、この状態で、医者にかからなかったことにすごく驚かれ、なんで、もっと早く受診しなかったのだと言われてしまいました。
>
>そして、2週間後にまた行くことになりましたが、きっと薬も飲まないし、再診もしないと思います。
>
>
>こんな、受診だったのですが、皆様はどう思われるでしょうか?
>40過ぎの主婦が今更、アスペの診断を受けるのは意味のないことなのでしょうか?
>
>
>また、話は飛びますが、ドグマチールという鬱の治療薬は、どんなものなのでしょうか?あまり、飲みたくないのですが、飲んだほうが良いと思われますか?
>
>
>長々とすいませんがよろしくお願いいたします。
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