|
▼そろばんさん:
>今日、以下の記事をネットで見つけました。
>
>「校長、自閉症児の入学を拒否 本人前に「この子では無理」」
>http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2008100302000072.html
>
>大半の人はこの記事を見たら「なんて酷い校長なんだ。子供がかわいそ
>うだ。普通校に入れてあげなさい。」と思うかもしれません。
>確かに、子供の前で「この子は無理」と言うのは明らかに失言と言って
>よく、その点は謝罪しなければいけないと思います。
わが家では、他害を起こした息子を
同席させた上で、校長、教頭が並んで
「こんな子は困る」というような趣旨を言われたことがあります。
他害を起こした息子は確かに悪いです。
でも、子どもを同席させた場で言うことだとは思えませんでした。
学校側が、受け入れられないのであれば、受け入れられないとか、
こんな危険なことがあったから、保護者に何か対処をして欲しいとか、
お話しするのは別に構いませんが
子どもを同席の場でするべきじゃない。
と、くやしく思いました。
こちらの記事は、学校側が受け入れられないということを
親に伝えるまではいいんですが、
子どもを同席の場で…ということです。
本人目の前にして、「あなたは迷惑な子」と言われたいですか?
子どもの心を傷つけ、ないがしろにすることだと私は思います。
>校長個人の失言の問題が、いつの間にか子供の人権問題にすり替えられ
>てしまっている事にとても違和感を感じます。
モンスターペアレンツという言葉もあります。
過敏になっている親もいることはいます。
ですけれど、こうした交渉は、
本人前にしてしてほしくない。それは「人権問題」だと私の感覚では思います。
|
|