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▼ルーさん、こんにちは。
お子さんに対する対処法は、みいぽんさんが詳しく書いてくださっていて、私もとても参考になりました。
みいぽんさんが書かれているように、ホントにやる気がないというより、表現力がなかったり、表情が乏しかったりするせいで、やる気がないように見えてしまうのではないでしょうか?
習い事に嫌がらずに通い、先生の指示に従って行動できるのなら、「やる気がある」と捉えてもいいように思うのですが。
ルーさんのお子さんとウチの子は、やはり似たタイプのように思います。
ウチの子も、ADDの傾向も持ち合わせています。
ADDの子は、受動型になるのかもしれませんね。
私も、ADDの傾向があり、外面は大人しい受動型タイプです。
ただ、私自身も息子も、家庭ではかなり主張できています。
ルーさんのお子さんも、下のお子さんの遊びを取ってしまったり、こだわりがあってゴネたり、ご主人が怒鳴ったときに泣いたりなど、家庭ではある程度主張できている、と思ってもいいのではないでしょうか?
ウチの子は、言語性優位なのでかなり言葉で表現することもできますが、視覚優位なお子さんだと言葉に表すのは苦手で、どうしてもというときにだけ、否定的な行動で自己主張してるのかも?と思いました。
「何がいい?」というよりは、「どっちがいい?」というほうが選びやすいですし、何か気持ちを表現したときには否定的なことでも受け止めて聞いてあげたほうがいいと思います。
主張すると親が認めてくれるということを体感させてあげて、その主張のしかたを徐々に教えていってあげたらいかがでしょうか?
子どもに期待しない親はいない、とは思います。
ですが、親が期待したような行動を取らない、反応が返ってこない、ということを不満に思ってると、親子共々辛いですよね。
これは、定型だから非定型だから、ということに関係ないように思います。
もしかしたら、ルーさんご自身が親御さんから期待されて育ったのではないでしょうか?
娘さんの問題というよりは、ルーさんご自身の問題、というふうにも見えます…。
>そう思うときもあります。
>でもいつも間に入ってなだめたり、かわりにしかったり、
>下の子も気を使っているのがわかるとため息しかでません。
ルーさんご自身は、感情的になることはないのですか?
私はあります。
危険なことをしたら、大きな声で叱ることもあります。
感情的になって怒鳴ってしまうこともありますよ。
下の子は気に入らないと物を投げたり、蹴ったりすることがあるので、そういうときは叱るのですが、その直後はいつもどおりには接することができず、話しかけられてもついぶっきらぼうになったりします。
「なんでそんな話しかたなの?」と子どもに言われるので、「蹴られたら、嫌な気持ちになるから、すぐに普通には戻れないよ」と説明しています。
不快なことをされたら、謝られても、そんなにすぐには不快感は消えないものだ、ということを、態度と言葉で体験させることを意識しています。
人には感情がある、こういうことをしたら相手はこういう感情を持つのだ、ということを知る機会になるし、親であろうと誰だろうと感情がある、ということを知ってほしいという気持ちもあるし、家庭内ではある程度感情をいい意味でも悪い意味でも豊かに出してもいいと思うのです。
プラスの感情ばかりを表に出すのは、それは真実ではない気が私はするのです。
ルーさんは、もしかして普段は明るくて快活で冷静な人なのではないでしょうか?
ご自分の感情をかなりセーブしていませんか?
ご主人が怒鳴るとのことですが、どの程度頻度なのでしょうか?
怒鳴り方や頻度によっては、許容範囲の場合もあると思います。
これだけストレスをためてるのに、ルーさんご自身は怒鳴ったりすることはありませんか?
ルーさんはお子さんの前で感情を露わにすることはあるのかな?と何となく思いました。
ご主人が怒鳴り出したら、別の部屋に行ってもらうか、お子さんを別の部屋に連れて行ったらどうでしょうか?
原因であるお子さんと離れて時間がたてば、クールダウンできませんか?
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