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小学校1年のアスペ児を持つ母です。
ウチの場合も就学にあたっては、主治医・園ともに普通級在籍でやっていけるのではないかとの事と、社会性を伸ばしてやりたいという親の希望で当初は介助員付きで普通級在籍を考えていました。
就学先の小学校と何度も話し合い、子の園での様子も何度も見にきてくださった結果、
1.療育手帳のない我が子が普通級に在籍した場合、介助員をつけることが非常に難しい事。
2.1人の担任が他の児童を指導しながらウチの子を丁寧に見る事は無理。
3.支援級に在籍でも通常は普通級で過ごし、苦手な科目を支援級でじっくり行う(取り出し)
4.既にあった支援級の他にもう1クラス支援級を増設してもらうよう市・県に要請する。
との事で支援級に決めました。
今は、支援級在籍で介助員も付き、何とか適応出来て来たところです。
ただ、自治体によっては何らかの手帳を保持している事、就学委員会の判定で承認がなければ支援級在籍は不可と言う場合もあります。
どちらにしても、支援やサービスを受ける必要がある場合は、診断は受けておいた方が良いかと思われます。
来年度の就学との事なので、学校側とはよく話し合われたり、見学に行ったりする事をお薦めします。
自治体としては、来年度の予算を確定する時期なので、もし介助員や支援級の新設・増設などお考えであれば、要請はお急ぎになった方が宜しいかと存じます。
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