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▼真琴さん:
>家キャラのことは言われたくなかったです…なんて思われたか怖いです…
お母さんに、このことは伝えましたか?
多分、ワタシなら子どもが思い詰めてるのを目の当たりにしたら、心配で気が変になりそうで、誰か専門家に相談すると思うんですよ。それがたまたま学校の先生だったので、真琴さんがショックを受けてる気持ちはわかります。真琴さんのことを知らない第三者だったら、まだマシだったのかもしれませんね。
今は真琴さんと親御さんが、きちんと向き合うことが必要かなと思います。
まずは、学校関係者に話してほしくないことを話されてイヤだった、とお母さんに伝えましょう。
そして、お母さんと一緒に精神科や思春期外来など、医療機関に相談に連れて行ってもらいましょう。
現在のように真琴さんご自身が自己診断でグルグルしていては、なかなか自己否定の悪循環から抜け出られません。本当の原因は何か、リスカ以外に(たとえば言葉で)思いを表現するには、行動する勇気を持つためにはどうしたらいいか、専門家に相談して家族ぐるみで関っていただきましょう。
真琴さんが悪いわけじゃないんです。かえって、生きることに真摯だからこそ悩んでグルグルしちゃうんでしょう。
ネガティブから抜け出せないのは実は一時期のことで、きっとトンネルを抜ける日がきます。家族や専門家にちょっと助けてもらって、まずトンネルを抜けることを第一に考えましょうね。
ワタシも抑鬱が酷かったときは布団から出る決断力さえなかったけど、精神科にかかって抑鬱がよくなったら行動できるようになってきましたよ。
明けない夜はないんです。
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