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めえめえさん、こんにちは。
結果的に私のぼやきとなってしまったのですが、優しいレスを付けていただいたことに感謝しております。
ＡＳで事務の仕事に適正があるというのは、やはり社会人としての実力があったのではないかと思います。（自虐的な意味ではありません）定型者ですら苦労する社会人生活をこなせる、というのはＡＳの人にとってたいへん辛いことだと推察いたしますが、めえめえさんも口には出せない気苦労、人間関係の煩雑さがあったのではないかと思います。
そのような中で努力しためえめえさんはすごい。尊敬します。
私は、発達障害者として社会に適応するために、定型者を差別することで生き抜いてきました。しかし、この世の中は大半が定型者によるものです。
もちろん、われわれ自閉症スペクトラム、自閉症圏の人間が貢献した部分というのも多分に含まれていると思うのですが、定型者が大多数を形成する世の中で発達障害当事者が生き抜くことは、並大抵のことではないと思い知らされました。
>哲学は究極、人間の思考を扱う学問ですから、なんら挫折なく進んだ
>ひとよりも、紆余曲折を経たひとのほうが向いているかもしれませんね。
>知り合いにも、どうしてもこの研究室に入りたい、と何年かがんばって
>アルバイトしながら院浪人してたひともいます。
>その研究室では、けっこう、紆余曲折したひとがいたみたいですよ。
ありがとうございます。
興味のある研究室には顔を出してみたのですが、しばらく（一年間くらい）はうつの療養をしようと思います。
それから、アルバイトをして、最低限自活的な生活を送れるように努力してみたいと思います。
>あまり一気に解決を求めないで、まずはアルバイトどうしようかとか、
>徐々にリハビリテーションしていってはいかがでしょう。
>まだお若いのだから、ご自分の心身と相談しながらじっくり検討しても、
>いくらでもやり直しは利くと思いますよ。
>焦らず、諦めず、お互いがんばりましょう。応援してます。
精神的に焦り、心身も少し苦しかったので（ある意味）衝動的にスレを立ててしまいました。
しかし、めえめえさんのようにＡＳでも自発的に努力をし、自分の適性を開発されている方がいるのだと知り、何だか気恥ずかしい思いをしてしまいました。
この掲示板には、めえめえさんや笛さんのように、当事者でも社会に適応して生きている方がたくさんおられます。皆さんは、私にとって人生の先輩であるのと同時に、よい理解者になってくれるのではないかと自分勝手ながら思っております。
ただ、自閉症も他者理解という点で定型の方より優れている方も多い、と思いますので、そのために砕いた努力はどのようなものよりも優れているのではないかと思います。
ＡＳで苦しまれたのではないかと思いますが、とても健やかに暮らしておられる（ように見える）めえめえさんの投稿を見て安心しました。
ご家族が健やかに、そして安寧に暮らせることを心より祈念しています。
▼めえめえさん：
>▼ぴっぴさん：
>こんにちは。ＰＤＤ児の母親でアスペルガー当事者です。
>
>>とにかく、「生き辛かった」。
>
>大変でしたね。
>ワタシは３０才を超えてから診断されたので、ぴっぴさんのおっしゃる
>過剰適応のしんどさも少しはわかる気がします。
>就職時に、やはり自分の適正を省みず、対面で人と関る仕事を志望して、
>幸い面接で落とされ、結局事務仕事についてそれが性に合っていました。
>結果オーライでしたが、すごくラッキーだったと思います。
>
>>これからはアルバイトをしながら、大学院の修士・博士課程に進み、哲学で博士号を取得したいと考えております。
>
>哲学は究極、人間の思考を扱う学問ですから、なんら挫折なく進んだ
>ひとよりも、紆余曲折を経たひとのほうが向いているかもしれませんね。
>知り合いにも、どうしてもこの研究室に入りたい、と何年かがんばって
>アルバイトしながら院浪人してたひともいます。
>その研究室では、けっこう、紆余曲折したひとがいたみたいですよ。
>
>ただ、かつて成人アスペルガー当事者に「自分の適性や実力を省みず
>衝動的にチャレンジングなことをやりだす傾向がある」と打ち明けられ
>ました。自分の就職時の志望も、多分、苦手だから敢えてチャレンジ
>しようといった面があったように思います。
>ぴっぴさんも、他のスレッドで、別の職種についてもご検討中だったかと
>思います。
>あまり一気に解決を求めないで、まずはアルバイトどうしようかとか、
>徐々にリハビリテーションしていってはいかがでしょう。
>まだお若いのだから、ご自分の心身と相談しながらじっくり検討しても、
>いくらでもやり直しは利くと思いますよ。
>焦らず、諦めず、お互いがんばりましょう。応援してます。
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- 08/7/21(月) 16:49 -
