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▼ポトスさん:
はじめまして。当事者で高校生とPDD児の母です。
>息子は、他の教科はあまりよくありませんが、数学は非常に得意です。
>頑張ったら当然大学へ行けるものと日々勉強に専念しています。
>英語も少しずつ延びてきました。
息子さん、頑張ってらっしゃるんですね。
20年以上前のことで恐縮ですが、ワタシは一般入試で受験して、
履修などの困難さから大学の保健センターでカウンセリングや投薬を
受けながら、担当教授のサポートもあって無事卒業しました。
受験当日だけでなく、継続的にサポートしてもらおうと思ったら
「学内サポート」で検索してみたほうがいいかもしれません。
また、受験当日に個室で受験などの配慮が必要ないのでしたら、
敢えて「受験可」のところにこだわる必要もないかもしれません?
最近は大学のほうも少子化のあおりを受けて学生の獲得に必死ですから、
履修相談窓口を設けたり、カウンセリングルームを置くなど、
発達障害に限らず、学生へのサポート全般を強化しています。
これからオープンキャンパスなども催されるので、行ってみて雰囲気を
みたり、詳しい資料をもらったり、チェックなさってはいかがでしょう。
また、大学進学に当っては、受験できるか履修できるかよりも、
何を学びたいのか?
どんな資格をとりたいのか?など、
本人のモチベーションが4年維持できるか、卒業後の進路の青写真が
ある程度明確に描かれているか、ということのほうが重要かと思います。
どうしてもここ、という希望の大学、または学部が定まれば、たとえば
面接が苦手なら自己推薦などではなく一般入試にしぼるなど、
いざとなったら打つ手は色々あるかと思います。
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