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みなさま、いつもお世話になっております。
他害と、パニックと、集団離脱のある小学6年生のアスペ男児がいます。
息子が、病院の専門療育に通うようになって、4年目になったと思うのですが、
今までは、3人の小グループ。
今年の春から、10人以上いる大きなグループに移り、
月1回の療育を受けております。
今日、主治医と話しをしたのですけれど、
主治医の話しから出てきた息子の問題点。
まず、今月の療育の場で、女の子にちょっかいかけていました。
女の子のお尻を、足で蹴って、
相手の子が「いやだ!」と、言っていたらしいんですけれど、
主治医の先生は、それを「女の子に、かまいたいのかな?」と、
見ていました。
妹がいますから、普段兄妹で仲良くしているところもあり、
女の子に対して、あまり抵抗を感じないのかもしれないのですけれど、
先生は、
「もう年齢からいっても、社会的にはその関わり方は、問題ですよ」
と、おっしゃいました。
まあ、男の子が、女の子のお尻を足で蹴った…。
12歳になる男の子が、女の子のお尻タッチはまずいでしょうということなんでしょうね。
先生は、
「妹さんとの関わり方も、今後考えていかれた方がいいと思いますよ」
と、おっしゃいました。
そう、家で妹を相手してるのと同じ感覚を、他人にも持っていっちゃってる。
次に息子の問題点。
授業を1日2〜3時間しか受けられない。
がんばって、6時間受けると、次の日とか、翌週とか、
反動で、1時間も受けられない状態に戻ってしまう。
これは、 [#25667] 好・不調の波 で、書きました。
私は、
「もしかして、学校という空間と、人数の中にいるだけで疲れるのかな?」
と、思って、少しずつ時間を延ばしていければ…と思っていますが、
先生からすると、
「彼ほど能力が高かったならば、できるはずなんですけどねえ」
この、女の子との距離のとり方と、
授業を2〜3時間しか受けられてないことについて、
病院の方でも、今後考えていくようですが、
もちろん家庭でも、どうすべきか?と、思っています。
もうすぐ学校は夏休みになりますが、
この夏休みもどう過ごすかで、2学期のスタートをスムーズに行けるかも。
来年は、中学です。
一応、今、受けているボランティア制度を中学校でも継続できるか、
学校の方からも打診していただいてるところですけれど、
それも、、
「中学行っても、ボランティアついている状態はどうかなあ?
これから、高校行くのにも、それじゃあマズイでしょう」
…と、主治医の先生。
去年、学校変わっただけでも、とっても不安定になったんです。
(こだわりの再燃、他害とパニックの頻発)
来年、中学行って、なにもかも変わったら、どれだけ不安定になるか、
私も心配では、あります…。
なにか、ご意見があればお願いします。
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