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▼SILVERさん:
>うちの息子は、7歳のときの診断で、IQ138でした。
>私も、就学前は「飛び級させられるものなら、飛び級させたい!」
>と、考えました。
IQ高いですね。SILVERさんもお考えになったんですね。
>日本の、枠の中で集団行動をする という教育は、
>たしかに息子にとって、苦痛らしく
私の息子もそうです。常に居場所がなく、困っているように見えます。
>発達障害児が食いついてくる授業をする学校があれば…。
やはり、発達障害児をもつ母親は、同じことを考えるんですね。嬉しいです。
私も、そう思いました。そしてたどり着いたのが、ギフテッドなのです。。
>外国に行ったからといって、
>偏見がないか?
>適切な支援が受けられるか?
>といえば、そうとも言いきれないようですし、
どの国へ行っても、偏見を持つ人はいるものですよね。現に、ギフテッド教育を取り入れている米国でさえ、アスペっ子がクラス投票でクラスを追い出された事件があり、ここの掲示板にもスレが立っていましたよね。
偏見から逃げたいわけではありません。才能を伸ばしてやりたいのです。。
適切な支援...支援とは、違うかもしれません。たとえば日本の特別支援学級の在りかたとは全く違います。支援を受けに行くわけでもないんです。
ギフテッド学校(公立学校ではギフテッド学級)には、発達障害児に限ってなのかわかりませんが、本人がやりやすい自由な方法で学べるようです。エジソンのように...ちょっと言い過ぎました。
>今の日本で、どう子どもが自分を生かす自分をつくれるようになれるか?
>を、教えるのが大事かな?
私も99%、懸命にそれを教えることになると思います。
見苦しいかと思いますが、最後の悪あがきと思ってお許しください。
>でも、なんと言ったらいいのかな。
>勉強ができる、頭の良さと、
>世の中のものごとを鋭くキャッチできる頭の良さ は、
>違うと思いますし、
>
>実際に必要なのは、後者じゃないかな?と、私には思えます。
同感です。本当にそうですよね。この世の中では。
残念ながら、息子にはその能力が、ありません。
私も、今のような考えに至るまでには紆余曲折があり、それを語りだすとスレをもうひとつ立てなければならないくらい長くなるのでここでは控えますが、簡単に・そして率直に言うと、、定型流を教えようとも粘りましたが、、生まれつき脳に備わっていない部分にいくら教えこんでも、入る場所がないのだから無理があるという結論に達しました。なにより本人の負担も相当なものだろうという思いが強く、できれば自由に学ばせてやりたくなったのです。
念のためですが、前述した結論は否定的に言ってはいません。私は個人的に、世の中に定型者数が圧倒的に多いというだけで、定型流がすべて正しいとは思っていないので、非定型者が定型流を覚えられなくても、なんら問題を感じません。
封筒だって、非定型を定型にむりやり押し込めるとシワクチャになります。気の毒です。無理をせずに、非定型は非定型流で、ありのままで、自然体で、、、
学ばせてやりたくなったのです。そうすれば、多くの自閉っ子たちの才能が開花するような気がするのです。
そんな気持ちで模索しだして、たどり着いたのが、ギフテッドです。
>でも、(親ばかですが)後者の面でも頭の良い子で、
>会話はポンポン切り返せるし、割りと鋭い突っ込みができる子なので
羨ましいです。。同じアスペでも、本当に多様な個性があるんですね。
息子は家では会話できるのですが、ひとたび集団に入ると、まるで貝になってしまうので、今後も心配です。
>人生なんて、学校の勉強だけが全てではありませんから、
>いざというときの対応が、できる子になって欲しい…
同感です。私も、切に、願います。。
>すいません。お待ちの情報ではなくて…。
とんでもありません!先輩からの貴重なご意見、真摯に受け止めさせていただきます。ありがとうございました!
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