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くろままさんへ
小6男児のお子様で将来の事を考えておられる気持ちはよくわかります。
私の意見としては、まずノビノビと育ってほしいと思っております。
障害があっても個人の能力には差異があり、才能がどれだけ隠れているか
わかりません。生まれ育った地域で相互扶助の中で、共生社会へとなるのです。
地元 中学・高校(普通校で少人数でも、障害のある生徒を受け入れている
場合は、その高校が良いと思います。)
通信過程の高校よりは、トラブルがあっても養護系高校が良いと考えます。
マッサージ師の資格取得が難しい場合は、マッサージ助手として働くことが
できます。この場合1ヶ月〜3ヶ月程度の実習と講義で高い授業料を取る施設は
絶対避けてください。
マッサージ助手として患者さんに施術をするには1年程度かかります。
資格ではないのですが、多くの患者さんから信頼され、国家資格を持った人を
雇用し開業している人もいます。
三療は、視覚障害者の33.3%が生活を維持する為に働いています。
マッサージ師だけ取り上げると、民間の専門学校が新設・増員が規制されたまま
現在も続いています。心身とも健康な晴眼者がマッサージ業界に多数入ってくる
事は、視覚障害者・各団体も猛反対するでしょうが、視覚以外の障害者が参入
する事には、ある程度理解すると思います。
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