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たもっちさんへ
大変驚きました。高度機能自閉症の方が三療の資格を習得し、開業へむけて頑張っていることを知り、感激しております。
専門学校における同級生との差は、当然出てくるものです。全く知識のない解剖学・生理学・東洋医学・経絡経穴etc・・・単位習得をするだけでも大変だったと想像いたします。周囲の理解がない中で三療師の資格は、あなたが自分自身に送った すばらしいプレゼントです。
今後も、活躍されることと思っております。
◎コミュニュケーション能力について
たもっちさんにとってもコミュニュケーションが不得意だと思います。
三療は、まず施術力がないと通用しません。施術力がUPするほど、コミュニュ ケーション力を高めたいと思うのは、当然だと思います。ましてや開業を目標と
すれば、話題の豊富さは、患者さんの増加にもつながってきます。三療師は
患者さんとの1対1の会話であり、内容的にも健康・運動・食事等さほど厳しい
会話を必要としません。施術力とぼくとつとした会話が有れば問題は有りません
◎勤務か開業か?
勤務していると必ず開業を決意する時期とチャンスが巡ってきます。
準備を怠らずに、この時期とチャンスを待ってみてはと思います。
私は企業に「特例子会社」として、マッサージ治療院を作る事を推奨しています。
この「特例子会社」には、マッサージ師・マッサージ助手・車椅子を使う障害者・清掃・案内等をする知的障害者等10〜15名をパッケージにして、企業のCSR
と、イメージUPを図り、障害者雇用率を達成すると共に、親会社がしごとを出さなくても、独立・計算が可能となります。
これを実現するには、マッサージ師の絶対数が不足しています。
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