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▼レンヂさん:
>自閉症という言葉は、自分を閉ざすと書きますね。
>では、よく引きこもりの人などに使われる、心を閉ざす、という状態は
>どういう心理状態のことを言うのでしょうか???
これには二通りのニュアンスがあると思います。
1.うつなどで、周りの人とのコミュニケーションする力が、衰えてしまっている状態
2.行動や言葉の使い方が、周りの人からみて、不自然に見えてしまっている場合
1はどちらかといえば、本人が直接感じている『痛み』のようなモノで、2はそれが『息づかいの荒さ』・『発熱』など、より周りの人が気づくサインとして現れているということです。
>しかし、今、開き直って、こんな自分でもいい、人といることを楽しもう、という気持ちです。
>これは心を開いた、ということになるのでしょうか。
>ちなみに変わったことといえば、自分から話さなくなったことです。
>ただ相手が何か喋るのを待つか、相手のことについて聞くかして、
>あとはひたすら聞き役です。
>最初は相手の言うことを全部理解するのに何度も聞き返したり聞き間違えたりし、
>頭の中がぐわんぐわん回っていましたが、だいぶ慣れました。
>自閉度が下がってきた、ということなんでしょうか。
これはレンヂさんの努力が、少しずつですが実り、周りへの適応力がついてきた
ということだろうと思います。
ただその間に、いろいろと神経回路が組変わっていくので、急にレベルアップを図ろうとすると、疲れから悪い状態のほうへ戻ってしまうことはありえることだと思います。
『一日一個何か良いことがあればそれで良い』と
ゆっくりと少しずつ歩くことが大事だと思います。
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