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▼なるとまきさん:
ご報告ありがとうございます。 家庭訪問、お疲れ様でした。
先生の方も、家庭環境を実際に目で確かめて見たかったという事なんでしょうね。
きっと、確かめてみて、先生も安心なさった事でしょう。
>すぐに、私自身すぐに同様してしまい。
>つい怒ってしまいます。
>怒ってから、後悔の繰り返しです。
確かに、「〜で困ります」って、学校の先生に言われると、それが本当に思えてしまうのですよね。
ただ、先生は「標準的な反応の人」の経験を元にお話しをされているから、
「自分の子に適した方法に変換が必要」と 意識をした方が良いと思います。
先生を疑うのとは違うのですが、話を割り引いて聞くというか、
「独特の感性、普通ではないやり方を持っている」という事を、強く意識していると
少しは動揺を減らせるかなあと感じます。
>今回、先生から、他の生徒さんのノートをcopyしてくださる
>との提案があり、とりあえず、そこから初めて
>いこうと思います。
ええと、これに関して少し心配になりました。
先生の目標は
「他の生徒のノートをお手本にして、ノートを取る練習をして下さい」に
有りませんか?
そうだとすると、お手本も有るのに「何故ノートをとろうとしないのか?」と、
お子さんへの課題が増え、かえって負担になりそうに感じました。
私が、「ノートをCOPYさせて貰う」と書いたのは、
ノートを取るという作業は困難だから、はじめから取らな事を肯定し、
そのうえで、授業の記録が必要な学科では、他人の手を借りよう、という
援助を受ける方法としての提案だったのです。
例えば、耳の聞こえない方の為に、講義内容をノートするという補助の方が着く事が有りますが、気持ち的には、そのような代替手段を探すという意味合いの事でした。
苦手なことでも、出来るように努力する という部分と、
出来ないなら、他の方法ですればよい という部分とを
上手に組み合わせて行くことが必要だと思うのです。
今の場合なら、「学習内容を、それなりのレベルで獲得する」事で十分だという
割り切りをすると、親子で楽になる部分が有りそうに感じます。
ノートを取るという作業は、苦手なら、しないで済ませる事も可能と認識した上で
どの程度「努力してみるか?」を、選んだ方が良いのかなあと。
全部を、「普通の認知方法の方と同様に行動すること」を目標にしたら
苦しくなってしまうのでは?と心配です。
私は自分の子どもに対して、「自分に合った無理のない方法」を見いだして社会と折り合いをつける生き方を見つけてくれる事を願っています。
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