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▼MAAさん:
MAAさん、こんにちは。
我が子(女児)も小3です。
みなさん、とってもいいアドバイスをされていて 私もいろいろと学ばせていただきました。
そんな中、MAAさんの書かれている
>息子のクラスでは席替えをすると今まで隣に座っていた子に
>一言手紙を渡すことになっているようで、
>今日ももらってきていました。
>読むと
>「一ヶ月ずっとうるさくていやだったです」と
>書かれていて、ショックでした。
↑このことについて、同学年でもありますし、参考までに頭の片隅において欲しいと思い、レスを書いています。
我が家の娘は アスペルガーですが、今のところはっきりした聴覚過敏などはありません。
ですが、ふざけている声だったりなど ある特定の音に対して敏感になることがあります。
わが子は特定の仲の良いお友達というのはいませんが、意外と同性(女子)の子達とうまく合わせるタイプです。そのため、担任の先生にも、ハタからみたらまず「発達障碍児」とはわからない、そうです。
実はそういう子が どこのクラスにも数人いたりするのが現状です。
このわが娘が、席替えで隣になった子がうるさくてたまらない というようになりました。
隣の席の彼は、賑やかで 誰かとふざけたりおしゃべりが好きなタイプのようです。(ただちょっと行き過ぎるところはあるのかもしれません。でも、それも可愛いですが)
娘にとって そんなにおしゃべりの声がキツイのだろうか?と思っていたので、先日授業参観の折 よく観察してみました。
ところが自分の目で実際に確認してみると。
うるさい、嫌だといいながら、けっこう楽しんでいるよう。授業中、ちょくちょく笑わされるので、「おふざけで笑わされて困る」というのが正しい感じ。
隣の席の子の親御さんが ふと席にいらしてうちの娘と前の席の子(女の子)に声をかけてるのが遠くから見えました。
後から娘に確認すると、親御さんは「(隣で)うるさくない?」と聞かれたそう。気にされたんだと思います。
うちの子と前の席の子はふたりして、ついつい「すごいうるさーーい♪やだぁ」と答えてしまったそうです。
でもこの年くらいの子は、正直というよりも 正しい言葉を選べていないことが多いんですね。
本当は、「ふざけることが多く おしゃべりもなかにはうるさく感じるときもあるけど…でも面白いし楽しい」なんです。
なので、参観の帰り道、わが子には 「うるさいなんてそういう言い方はいけないし、なんだかんだとあなたも(おふざけを見て)楽しんでるでしょう」と指摘しました。
MAAさんのお子さんがもらった手紙…私には わが子とついだぶってしまいました。
傷つける気持ちはないにしても、とても不適切な言葉。
息子さんも MAAさんも傷つかれたことでしょう・・・・・・・
でもうちの子のような表現をしてしまう子もいます。本当の嫌ではない場合もあります。
どうかあまり気にされ過ぎませんよう。
息子さんのこと気になるとは思いますが、必ずその手紙だけでなくて 参観のときにでも、ご自分の目で実際を確認されてくださいネ。
本当は嫌がられてるってわけではないこともありますから。
それと、小3・4年くらいの年齢は、『子供同士がぶつかり合う年齢』なんですと前年度の担任の先生が教えてくださいました。
同時に、男子と女子間で 「自分は男」「自分は女」と強いカテゴリー意識を持ちやすく、ちっぽけなことでも対立するんだそうです。
けれどそれが、子供達の発達年齢相応で必要なので、そのぶつかり合いが社会性を磨くことにもなるとのことでした。
どうか、息子さんをおおらかな目で見てあげてくださいね。
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