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加配が受けられるようになって、よかったですね。
支援がゆきとどくまで待ってられずに子供はどんどん成長しちゃうけど、
10年前、5年前の親御さんのたゆまぬ努力とご苦労を思うと、だんだんと
ありがたい体制になりつつあるな、と思います。
>そういえば、以前、相談センターの先生に、
>問題行動を起こしたときのことをノートにつけ、
>本人にも見せて視覚的、客観的に見せ、
>そして後々の対処の参考にとのアドバイスを受けたことがあります。
ノートにつけることですが、問題行動を起こしたときだけじゃなく、
順調にいっているときの記録もあった方がいいかと思います。
好・不調の波の凸凹がわかるし、不調をなおすというより、好調な状態を
徐々に長くしていけばいい、と前向きに目標が立てられますから。
>私は、最終的に、
>彼が自分で自分の障害に対して、
>自閉症を理解し、自分で工夫して対処していってくれたら…
16才の長男を見てて思いますが、どこまでが個性でどこからが障害特性か、
どこまでが思春期のテツガク的実存的悩みでどこからが認知の偏りなのか、
といったことは、本人も渦中にあっては見極めがつかないし、親であっても
他者が憶測で識別できるとは限りません。
他の方もおっしゃるように、障害を持ってない子たちにも思春期特有の悩み
はあるし、自己同一性または気分の不安定さなどもあるでしょう。
ですから、
>上手に(?)自分とつきあっていくことを覚えてくれたら、
そうですね。
自閉症の特性は一局面でしかありません。
さまざまな局面、個性、特性を持ち合わせた丸ごとの自分、というものと、
上手につきあっていってほしいとワタシも願っています。
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